2021年12月19日

[西武]各線で減便改正。新宿線の平日12〜15時は緩急とも毎時5本に。池袋線の日中は有楽町線直通を削減(2022年3月12日ダイヤ改正・4)

 西武鉄道は2022年3月12日、多摩川線を除く各線でダイヤ改正をおこなう。利用実態に合わせて、全体的に減便基調の改正となる。

新宿線■平日12〜15時は、各停も優等も毎時5本に

 西武新宿線では平日日中午後(12〜15時)に、各停と急行がともに1本ずつ減便となり、毎時5本となる(リリースでは急行ではなく優等電車と書いていて、種別変更がある可能性もある)。現在は毎時6本で、いずれもきれいな10分間隔だが、おそらく12分間隔となりそうだ。拝島線、国分寺線も合わせて1本ずつ減便となる。首都圏の大手私鉄の本線クラスの路線で、都心側の普通列車の本数が日中に毎時6本を割るのはここ最近では初めての事例になりそうだ。土休日は現在と同じ。なお、新宿線は2012年に、種別が多様な毎時15本(特急除く)から、急行と各停が6本ずつのシンプルなダイヤを導入し、現在まで続いていた。
 朝ラッシュ時の上りは、通勤急行1本と各停2本が削減される。この影響か、一部の優等列車は所要時間が最大3分短縮される。狭山市始発の列車がなくなり、現在ある2本は始発駅が本川越と新所沢に変更される。
 平日夜間は、西武新宿発19時以降の優等3本、各停1本を削減する。
 土休日は、下り快速急行1本を削減する。夕方の新宿口の各停を毎時2本減らして、6本とする。
 多摩湖線では、平日・土休日ともに日中に増発し、国分寺−萩山間は10分間隔となる(現在は時折20分間隔があくときがある)。

池袋線■快急Fライナーは小手指発着に。日中の有楽町線直通を毎時2本削減

 池袋線では、平日土休日ともに日中に有楽町線直通列車が毎時2本削減される。副都心線と直通する快速急行(Fライナー)が、現在の飯能発着から小手指発着に短縮される(土休日午前の一部を除く)。
 飯能−西武秩父間では、平日12〜15時台で上下各2本を削減する。
 朝ラッシュ時には、飯能発快急1本を削減する。
 平日夕方から夜間にかけては、18時以降の池袋発優等4本と、21時以降の小竹向原発各停3本を削減する。
 土休日夕方〜夜間は、西武秩父発快急池袋ゆきが各停飯能ゆきに置き換えるほか、21時以降の池袋発優等3本を削減する。
 狭山線では、平日日中に毎時1本と、土休日午前に上り2本・下り1本をそれぞれ削減する。日中には西武球場前駅で山口線との接続を改善するという。

 ここから全体的に私見。池袋線の有楽町線直通は間隔も不揃いで、削減の余地がありそうに見えますが、新宿線の緩急毎時6本ずつをさらに削ってくるとは正直言って驚きました。ついに関東圏でも10分毎を割るところがでてきたのですね。2012年に今のダイヤになったときは、「わかりやすいダイヤ」という言葉に納得しました。毎時5本はおそらく12分毎になるのでしょうが、利用する方々の反応が気になります。

2022年3月12日ダイヤ改正に関する記事の一覧はこちらです

(プレスリリース)
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20211217_dia.pdf

この情報は、丸太さんからいただきました。ありがとうございました
posted by Uchio at 20:29 | Comment(29) | ニュース はてなブックマーク - [西武]各線で減便改正。新宿線の平日12〜15時は緩急とも毎時5本に。池袋線の日中は有楽町線直通を削減(2022年3月12日ダイヤ改正・4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さん、西武に関し早々に記事化いただきありがとうございます
平日日中について2005年時点と改正後の本数を比較しますと、池袋線(練馬~石神井公園、副都心線開業前)は18本(特急1、快急1、急行2、快速(新木場発)2、準急4、各停8)が19本に増えていますが、新宿線(西武新宿~上石神井)は16本(特急1、快急川越号1、急行4、準急2、各停8)が11本と、新宿線の減便がめだちますね。

有楽町線直通削減は、Fライナーが新桜台を通過するので停車本数が毎時6本となることから、どの電車を対象としてもデメリットがあり悩ましいです。
下り小竹向原発
毎時02・32(小手指) ひばりヶ丘でのFライナーと各停の接続がなくなる
毎時07・37(石神井公園) 中村橋~練馬高野台の間隔が14分開く
毎時17・47(準急保谷) 新桜台の間隔が17分開く

私の予想は、毎時07・37を削減、池袋発12・42の練馬での停車時間を短縮、準急保谷より先発し、中村橋~練馬高野台の間隔を12分に縮めるのかなと考えています。

上りは小手指発準急(石神井公園発15・45)を石神井公園以遠は始発各停17・47のスジに振り替えるのが最もデメリットが少なそうですが、有楽町線直通準急が下りは運転され、上りは運転されないことになります。上下とも副都心線直通も含めたパターン変更があるかもしれません。
Posted by ムーンライトながら族 at 2021年12月19日 23:29
東京に比較的近い場所でデータイムに12分間隔というと、埼玉高速鉄道くらいなのですが、これからは東京近郊各地に波及するかもしれません。

西武有楽町線の列車削減の影響でデータイムの東京メトロ有楽町線小竹向原〜池袋間に10分間間隔が開いてしまう時間ができ、こちらにも列車の不均衡が生じてしまいます。
Posted by 地場氏 at 2021年12月20日 01:30
新宿線は、急行が区間急行になったりする可能性があるのでしょうか。しかし、その場合は乗車パターンが大幅に変わるので、さすがに広報文で触れる気がするのですが。いずれにしても、12分サイクルはショックですね。どうして平日だけなのかという疑問もありますが。
ただ、一つだけメリットがあるとすれば、現行ダイヤでは、上りは上石神井で緩急接続した後は追い抜きがないので、急行は苦しい走行を強いられていますが、運転間隔が広がることで、急行は少し楽になります。新宿線は2面4線の駅が少ないので、ダイヤ編成が苦しい路線です。地下化工事が完成すればまたダイヤが変わるかもしれません。
Posted by ひつじラーメン at 2021年12月20日 03:48
新宿線は、現在の急行・各停10分毎という非常に「わかりやすい」ダイヤとなっているので、それを維持できないほどかと驚きました。
毎時5本を12分間隔と捉えると、120分サイクルで現在のような急行本川越と急行拝島が交互に走るダイヤを維持するのか、それとも12-24-24の60分サイクルとするのか、注目しています。個人的には120分サイクルで「わかりやすさ」を優先してほしいと思っていますが。

池袋線はFライナーのほとんどが小手指止まりになると、もはや快速急行の意味があまり無いような。急行を地下鉄に乗り入れさせるわけにはいかないのでしょうか。
日中の有楽町線直通の削減は、さすがに複々線区間の本数が過剰だったのでしょうね。大盤振る舞いを続ける体力が無くなってしまったことを実感させられる改正です。
Posted by GBC at 2021年12月20日 10:10
GBCさん
平日昼間の玉川上水~拝島は減便となっておらず毎時4本の運転なので、12分間隔で毎時1回24分間隔になると思われます。120分サイクルで急行本川越と急行拝島が交互に走りますと、24分間隔の時間帯は毎時一定にならず不便と思われるので、60分サイクルになると予想します。

その他気づいた点を

平日昼間新宿線は急行5本と思いましたが、記事にある優等の種別変更はあり得るかもしれませんね。特急直後の急行を準急化し、特急誘導を図るという池袋線の悪い見本をまねて欲しくはありませんが。

池袋線朝ラッシュ時快急1本削減は、同スジをなくすと15分サイクルが崩れるので、急行化し、ラッシュ直後の急行を削減し、結果的に快急1本の削減になるのかもしれません。
Posted by ムーンライトながら族 at 2021年12月20日 20:50
西武で12分おきだと多摩川線?
新宿線の冷遇っぷりがまたも加速
今のダイヤはわかりやすい?大幅減便した結果なので不評では?
平日昼間は12分おきなのか、1時間に1本を純粋に削って10分おきと20分おきの時間ができるのか。
昼間に削るべきは特急だが、少しでも特急料金を稼ぎたいのだろう(コロナ前から空気輸送だが)

急行の準急化があるならば、確定の田無〜上石神井も区間廃止だね。

新宿線は急行と準急で停車駅は3駅しか変わらないし、特急などに抜かれるかどうかでも変わるので、正直本数確保されればどちらでもよい
(本川越〜西武新宿間は、所要時間的には特急などに抜かれない準急≒抜かれる急行)
Posted by 関西特派員 at 2021年12月21日 00:29
金町線の15分毎、競馬場線・動物園線・北総線が20分毎ですよ。
西武新宿線は拝島線との絡みがあるので10分毎のが良いかもしれませんね。速達列車がほぼないので拝島快速と快急は欲しい所ですね。
川越特急との対抗上40000系クロス状態で運転してもらいたいし、通急や快急は廃止すべきではないと思います。
Posted by すばる at 2021年12月21日 08:15
新宿線の平日毎時5本化。ユーザー目線で言えば新宿線系統で削るのではそこじゃなく
@平日日中の小江戸全廃
A西武園線は30分毎でワンマン化
B快速急行再び廃止
この空気輸送3つなんですけどね。

ただ西武側としては、
@少額ながら追加料金の収入がある
Aそもそもピストン輸送だしこれ以上減らしたところで無意味。
B今年駅名変更で停車駅案内変えたばかりなのに、種別を減らしたらまた書き換えで金がかかる
ということだと思うので、納得するしかないですね。
Posted by かーりー at 2021年12月21日 21:20
新宿線の快急は今は土休日の朝に下り2本だけでは?

小江戸廃止は完全同意します
快急を30分に1本でも運転してくれた方がありがたい(通勤急行でも可)
Posted by 関西特派員 at 2022年01月01日 05:07
新年あけましておめでとうございます⛩
昨年は管理人さんはじめ皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。

>新宿線快急廃止
関西特派員さんもコメントしているとおり、西武新宿発土休日933・1021の2本ですね。土休日の西武新宿着は9時台15本・10時台14本ですが、同時間帯の下り急行・各停その本数は必要ないので、一部を需要喚起の可能性がある本川越行き速達にしていると推察しています。

池袋線平日18時以降優等4本削減のうち2本は、優等の運転間隔を考えて1807・1837準急と予想します。1802・1832快速を1805・1835にずらし急行前の間隔を短くするとともに、ひばりヶ丘で急行からの接続をとるため1751・1821各停保谷行きを小手指行きに延長し、19時台とほぼ同じパターンにするのではないでしょうか。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年01月02日 01:05
飯能始発快速急行池袋行1本は代替として、小手指始発急行池袋行、本川越始発通勤急行西武新宿行1本は代替として、新所沢始発急行西武新宿行に変更になると思います。
Posted by 西武すたみな太郎 at 2022年01月09日 12:02
西武鉄道が3/12からの特急,S-TRAIN,拝島ライナーの新時刻表を下記にて発表
https://www.seiburailway.jp/20220312_tokkyuujikoku_ikebukurosen.pdf
https://www.seiburailway.jp/20220312_tokkyuujikoku_shinjukusen.pdf
https://www.seiburailway.jp/20220312_S-TRAIN_jikoku.pdf
https://www.seiburailway.jp/20220312_haijimaLiner_jikoku.pdf
※主な変更点:平日日中(本川越発11〜14時台)の上り新宿線特急が本川越→高田馬場間の所要時間を約3分短縮の模様
Posted by ライジング at 2022年02月10日 17:18
新北総鉄道さん
西武についてなので、こちらにコメントしますね

>西武小竹向原駅の利用者数は副都心線開業後のこの11年で倍増
副都心線開業は2008年6月ですので、通年で比較できる2009年度と2019年度のデータを比較する必要があると思われます。
東京都統計の乗車人員によると2009年度44,077が2019年度71,433と62%増加していますが、倍増にはいたっていません。

>練馬駅
東京都統計では池袋線と有楽町線の乗車人員が区別されているので、こちらを使用します。
池袋線は2009年度42,926が2019年度47,869に4,943増加、有楽町線は7,110が17,885に10,775増加と、大江戸線からの乗換も含め練馬で有楽町線に乗車する人員が大きく増加していることがうかがえます。
なお、大江戸線乗車人員も35,124が41,313に6,189増加で、池袋線から大江戸線への乗換人員の増加は新北総鉄道さんが示している約35千人(乗降ベース)ほど多くはないと思われます。

>だぶるーと
西武池袋駅と副都心線池袋駅はかなり離れています。また夕ラッシュ時の副都心線直通(快速含む)は小竹向原駅で大量下車する(和光市方面に乗り換える)ため、同駅でかなりの確率で座れますが、西武池袋で急行に座るためには次の電車を待たねばなりません(最長30分)。
利用者数がわからないため断定はできませんが、行きは副都心線・帰りは西武と使い分けるメリットは感じられず、副都心線利用者数増加にだぶるーとはあまり関係ないと考えます。
繰り返しになりますが、導入当初はよく目にしていただぶるーとの広告を、最近では駅や車内で見なくなりました。乗りものニュースの記事を書いたライターは、夕ラッシュ時の西武池袋線・副都心線の利用状況をよく知らないのではと思います。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年02月19日 19:13
ムーンライトながら様

>東京都統計の乗車人員によると2009年度44,077が2019年度71,433と62%増加

そうですね。倍増まではいっていませんが、1.6倍ですので、西武池袋駅の乗降客がほぼ現状維持を考えると、新規需要については地下直をかなり利用しているものと思います。

副都心線は都心の主要ビジネス街を貫通しているわけでもありませんが、増えているというのはビジネス以外にも学生通学やその他の一般流動が一本で行ける利便性があり、往来需要が高まったのでしょう。2回乗り換えが一本で直通化することの経営的な重要性の増加を感じます。(ダイヤの遅延や車両のやりくりの問題性はここではおいておきます)

>池袋線から大江戸線への乗換人員の増加は新北総鉄道さんが示している約35千人(乗降ベース)ほど多くはない

私も大江戸線練馬駅の乗降客数を確認しましたが、西武練馬駅ほどの大きな伸びはありませんでした。むしろ乗り換え駅となったことで、練馬駅の地域拠点性が増した結果なのかと思います。タワマンも増えましたし、駅勢範囲も広がったのでしょう。

もっとも西武としては練馬で降りられるより、池袋駅や小竹向原駅まで行ってもらいたいところです。それと東武東上線との違いとして、練馬駅の乗り換えで青山・六本木・大門方面に1回の乗り換えで港区に行ける大きなメリットがあるので、東武よりも港区需要を取り込みやすいという点で、今後も東上線より都心通勤に関しては若干有利に働くかなと思っています。(その分、和光市までは西武直通よりも本数が多く利便性が高いですけどね)

>行きは副都心線・帰りは西武と使い分けるメリットは感じられず

副都心線に限っていえば、池袋駅の乗り換え距離が長いこともあり、だぶるーとの意味は薄いでしょう。副都心線利用者は池袋駅で乗り通すと思います。ただ、有楽町線利用者としては乗り換え距離が近いこともあり、優等列車が少ないことから、一定割合数でのだぶるーと利用者が存在するものと考えられます。(主に近距離区間)

まあ、だぶるーとの売上枚数が一切公表されていませんので、広告有無効果の判断はしかねますが、全体の利用者が増えれば、一定数のだぶるーと利用者の増加もあるとは思います。広告がないのは「だぶるーとが売れていない」とイコールに考えるのは早計かもしれません。とはいいつつ、先に書いたように2000円の割り増し料金が高いと考えて、その分を特急料金に振り向ける層も多くいると思います。(私なら正直だぶるーとは購入せず、その分特急利用を増やす気分でしょう)

「だぶるーと」に関しては、運賃の割引率が高いこともあり、さらに言えばメトロの利用区間が伸びるだけなので、西武としてはそれほど強力には売り込もうという気が無いのかもしれません。(むしろ買ってほしいのはメトロ側の方かも?)
Posted by 新北総鉄道 at 2022年02月19日 22:56
新北総鉄道さん

>副都心線~だぶるーとの意味は薄い
私の考えに同意いただき幸いです。

>有楽町線
そうですね。行きは乗換なしがいいけど、帰りは池袋乗換が速いので少しでも速くといった利用が見込まれそうですね。ただ、2,000円追加してでもという需要がどのくらいあるかでしょうね。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年02月20日 18:26
だぶるーとが実質割引というあたり、西武も需要を分析した結果なのでしょう。
帰りは座れるが、行きに使うには乗換が遠い西武新宿が選べるoneだぶる♪、和光市、池袋ともに始発駅で両方向始発待ちすれば座れるというメリットがある二東流が割引なしなので。
s-train、レッドアロー、だぶるーと、その人の使い方でコスパが良いのがどれになるのか違うのでしょうね。
Posted by 東京特許許可局 at 2022年02月20日 21:41
西武鉄道が3/12からの新時刻表を下記にて発表
https://seibu.ekitan.com/norikae/pc/T1
※新たに判明した点(超速報)
・新宿線平日日中:急行拝島発着と各停本川越発着が毎時各1往復減
・池袋線全日日中(土休日は次項も参照):(既に各所で話題ですが)下り地下直準急石神井公園行毎時1本設定(おそらく副直。上り地下直準急は日中設定なし),池袋発下り各停は時刻行先を全般的に変更
・池袋線土休日日中:下り急行毎時1本が快速に変更(ただし上りは急行毎時3本のまま),有直各停毎時1往復が清瀬発着に,池袋発着各停毎時1往復が石神井公園折返しに
Posted by ライジング at 2022年03月01日 17:07
ライジングさん、情報提供ありがとうございます

ただ、ダイヤ改正日以降に日を設定しても新ダイヤみられないので、見方を教えていただけるとありがたいです

また、「既に各所で話題」の例を示していただけたら幸いです
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年03月01日 21:25
ムーンライトながら族様
日付ではなく「平日」「土休日」のいずれかを選択し(起終点駅以外は方面を選択し)時刻表を表示してください。3/12からの新時刻表のPDFがございます。

準急石神井公園行に関しては小竹向原駅に新時刻表が掲出されて以降(2/25頃から)Twitter上などで話題となっておりました(「準急 石神井公園」等でリアルタイム検索をしていただければと思います)。
ただ、私は基本的に鉄道事業者公式ホームページ上での新時刻表発表を待つことにしており、今回初めて紹介させていただきました。
Posted by ライジング at 2022年03月01日 21:59
ライジングさん、すばやい返信ありがとうございます

今日小竹向原駅での乗換時に改正後ダイヤ貼っているのはみかけましたが、2/25頃から貼っていたのですね。

上りは有楽町線直通準急を各停に振り替えるのが最もデメリットが少ないのではと12/19にコメントし、そうなりましたが、地下鉄直通準急が下りのみ運転とは驚きです。練馬~石神井公園の各停は下り9本・上り10本となりますが、パターン化されている区間で上下の本数が違うのは他線区にあるのでしょうかね。

また、下りはFライナーと池袋発準急の接続駅が練馬から石神井公園に再変更されました。上りは練馬のままです。

朝ラッシュ時も通勤準急の運転時間帯が短くなるなど、変更がみられますね。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年03月01日 23:39
ムーンライトながら族様
日中において「パターン化されている区間で上下の本数が違う」駅の例(以下、本数は1時間あたりのもの)です。
・名鉄の山王駅…私は名鉄に関しあまり詳しくありませんが、どうやら吉良吉田〜弥富(土休日上りは佐屋)間を運行する列車(上下各2本)の種別変更パターンが異なる影響で(※弥富行は神宮前まで急行→以降普通/吉良吉田行は名鉄名古屋まで普通→以降急行)、上下で停車本数が異なるようです。
※参考:下記=名古屋鉄道(名鉄)路線別時刻表
https://www.meitetsu.co.jp/train/timetable/index.html
・JR中央線特快通過/快速停車駅…「西部・南部(首都圏)」のコメント欄でも少し紹介させていただきましたが、3/12ダイヤ改正後の平日日中は基本的に下りが特快4本快速9本,上りが特快5本快速8本となりますので、改正後の特快通過駅は上下で停車本数が異なることとなります。
※土休日は上下とも特快6本快速8本です。
Posted by ライジング at 2022年03月02日 17:25
昨日の続きです

上り所沢発平日7時台は減便なく、0758発快急(池袋着0827)が急行に置き換わる以外は種別変更もないようです。種別変更に伴い、快急を清瀬で退避していた快速元町・中華街行き(飯能発0729)は小手指始発に短縮され、急行に続行となります。

下り池袋発平日18時台は1802・1832発小手指行快速が減便となります。池袋から東久留米~小手指への有効本数は10急行・20急行・25準急(練馬で快速乗換)・40急行・50急行・55快速の6本と、現ダイヤの8本から減少し、特に前の電車から15分あく10・40急行の混雑が懸念されます。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年03月02日 19:14
新宿線の平日昼間はおおむね12分間隔ですね
10分おきと20分おきが混在するかもと思ってましたが。

昼間の急行もそのままですね(夕方以降は準急がやや増える印象)
Posted by 関西特派員 at 2022年03月03日 01:10
ライジングさん、ありがとうございます
毎時上下2本ある石神井公園発着の副都心線直通のうち下り1本のみ準急なのは、前後の準急・各停との間隔調整のためと推察していますが、中央特快の上下の本数が違う理由は興味深いですね。

11~16時台練馬発下りは、19所沢行各停の後は保谷・石神井公園行きが3本続きひばりヶ丘以遠へ行くのは38準急飯能行までなく、地下鉄線からひばりヶ丘以遠への有効電車は最長20分あいています。
いろいろと制約があると思いますが、もう少し運転間隔を均等化してほしいですね。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年03月19日 12:13
主に車両の話題ですが気になったので紹介させていただきます。
西武ホールディングスが「2022年3月期決算実績概況および『西武グループ中期経営計画(2021〜2023年度)』の進捗」(下記)を発表
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9024/tdnet/2118922/00.pdf
※上記47ページ目によると、「2023/3期以降」の「鉄道事業の強化策」として「需要に合わせたダイヤの適正化」,「無塗装車体、VVVFインバーター制御車両等の他社からの譲受車両」を「サステナ車両」として導入すること等により「固定費の低減」を図る、などとのこと。
Posted by ライジング at 2022年05月13日 18:10
3/19に
>地下鉄線からひばりヶ丘以遠への有効電車は最長20分あいています。
とコメントしましたが、当該区間に乗車したところ、練馬24発保谷行有楽町線直通各停が、保谷で先行する所沢行き各停(練馬19発)に接続することが分かり、最長間隔は16分でした。失礼しました。
Posted by ムーンライトながら族 at 2022年06月18日 20:44
立て続けにすみません。
朝上り拝島ライナー設定に関連しそうな記事を見つけましたので追加で紹介させていただきます(わざわざ情報提供欄上で連投するほどでもない気がするのでこちらに投稿させていただきます)。
・西武ホールディングスの株主総会を報じた「乗りものニュース」の記事(下記)
https://trafficnews.jp/post/119919
Posted by ライジング at 2022年09月29日 17:00
臨時停車に関する情報を紹介させていただきます。
・西武鉄道が新宿線,池袋線等でのサイクルトレインの実証実験に関し下記(1),(2)にて発表
(1)https://www.seiburailway.jp/newsroom/news/20221014/
(2)https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20221014_cycletrain_1.pdf
※上記(2)によると、「11月5日(土)・6日(日)」に「小江戸3号」,「34号」を「井荻駅」に臨時停車、「11月26日(土)・27日(日)」に「S-TRAIN1号」,「4号」を「秋津駅」に臨時停車(※「井荻駅・秋津駅での乗降はサイクルトレインの参加者に限ります」)、とのこと。
Posted by ライジング at 2022年10月14日 16:20
臨時列車に関する情報を紹介させていただきます。
・西武鉄道が池袋線,新宿線での臨時列車運転(12/9,12/16,12/23)に関し下記にて発表
https://www.seiburailway.jp/railway/reservedtrain/temporarytrain/13435/
※上記によると、「池袋線」は「池袋発準急小手指行を1本運転」(※池袋0:10発),「新宿線」は「西武新宿発準急新所沢行を1本運転」(※西武新宿0:08発)、とのこと。
Posted by ライジング at 2022年12月07日 20:25
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