2022年02月28日

[関鉄]常総線と竜ヶ崎線でダイヤ改正。朝晩に減便、午後には増便も(2022年3月12日ダイヤ改正・19)

 関東鉄道は2022年3月12日に、常総線と竜ヶ崎線でダイヤ改正をおこなう。輸送需要に応じての減便基調だが、常総線では平日午後の通学時間帯に増便もある。
 常総線の平日ダイヤでは、上下全体で9本を減らす。朝上りは、取手−守谷間を2本減らす。平日夜下りは、取手−水海道間と下妻−下館間の下りを1本ずつ減らす。快速は、早朝の下館−下妻間1往復分と、日中の1往復がなくなる。一方で、15〜16時台には取手−水海道間で1往復を増やす。通学需要に応じたものだとしている。
 竜ヶ崎線では、全体として1往復が減便される。JRの接続に応じたものとの説明がある。JR常磐線で新設される平日上り9時台の特快に接続するために時間をずらし、運転間隔を変えることで1本を削除したものと思われる。

https://www.kantetsu.co.jp/img/news/2022/22022201_train/info.pdf
https://www.kantetsu.co.jp/news/dia_train.html

 この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました
posted by Uchio at 21:06 | Comment(1) | ニュース はてなブックマーク - [関鉄]常総線と竜ヶ崎線でダイヤ改正。朝晩に減便、午後には増便も(2022年3月12日ダイヤ改正・19) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人様
記事作成ありがとうございます。


常総線に関して
まず、日中の取手〜水海道間が一部を除き基本的に20分等間隔になっておりますね。
次に平日15〜16時台の増便に関してですが、現行ダイヤで上り水海道発15時台後半に列車間隔が14分空いていた箇所が改正後は9分間隔に短縮されております(下りは取手発16時台に増便)。この時間帯は昨年10月のダイヤ修正でも(他時間帯からのスライドで)1本増便されたばかりでしたが、さらに増えることになります。
朝夜の減便が目立ちますが、ポジティブな内容の変更点に注目してみました。
Posted by ライジング at 2022年02月28日 22:18
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