公式には何も発表されていませんが、もしかすると近い将来のダイヤ改正で登場するかもしれませんね。だとして、どこでどのように使われるのか興味深いです。
「準特急」という種別は、一般的とは言いがたいものの過去にいくつかの会社で使われていて、近年では京王電鉄で今春の改正で廃止されるまで主力優等として活躍していました。京王の準特急新設時も、リリースよりも前に、駅のフラップ反転式の発車案内標で「準特急」が用意されているのが見つかって話題になったと聞いたことがあります。
(2nd-train)
https://2nd-train.net/topics/article/39699/
(ツイッター投稿)
https://twitter.com/MU8315/status/1538441817716191233
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪急
阪急については有料座席連結の話も出ていたし、全車一般車特急を準特急に格下げして特急には有料座席を連結するとかでしょうか。
それでも、既存種別に快速特急、通勤特急、快速急行がある中で神戸線系統でそれでも対応しきれない用途というのが難しい。
あるいは、特急が有料座席連結で減車になるので、続行で今津線直通塚口通過の準特急を新設とか。
この件については、阪急ファンの方の間で様々な予想が飛び交っていますが、
運転区間や時間帯、停車駅がどうなるか、気になるところです。
一部では、準特急の新設と引き換えに通勤特急が廃止になるのでは、との見方もあり、
場合によっては神戸線系統で種別の大幅な再編があるかもしれません。
現状、特に神戸線は停車駅1駅違いの種別(特急/通勤特急/快速急行、急行/通勤急行)が多すぎる印象があります。
もし準特急を神戸線・今津線系統に新設する種別なのだとすれば、逆に多すぎる種別を整理する目的で導入される可能性もあるように思います。
あるいは、単純に、現通勤特急を準特急と名称変更して昼間にも運転とか。
以前、京王が通勤快速を区間急行と名称変更して昼間にも運転とした前例はありますし。
例えば、土休日の朝夕に、神戸線にも快速特急を新設し、快速特急/準特急の2本立てのダイヤパターンなんて考えられないですかね。
準特急を導入するとしたらおっしゃるように通勤特急を名称変更して日中や土休日にも導入になると思いますね。
一方、快速特急は仮に停車駅を削って例えば夙川・岡本通過にするとJRとの競争上ただただ不利になることに加えて、三宮〜西宮北口間で普通が逃げきれず結局詰まるのも予想できるのでやらないんじゃないですかね。(仮に快速特急を導入するなら特急を格下げして現在の特急を名称変更、しかない気がします)
・いつ、準特急の幕が入ったのか?最近?
・幕に入った(LCDとかではない)ということは、今後大規模改修に合わせてとかではない=そう遠くない将来に複数の列車で使う?
・6両(3+3分割可能編成だが)だけ?2両や8両にはない?
・神戸線系統だけ?神宝線系統?京都線は?
京都線で急行の停車駅が増えすぎて準急になった(急行は廃止)ので、特急も停車駅増やして廃止(もしくは優良座席指定制列車に使う)、準特急を新設?
今後が気になりますね
気になるのは、京都線の車両にも準特急幕が入ってることなんですよね。鉄道プレス(Osaka-Subway.comから派生したサイト)にも出てましたが、京都線だと快速急行との折り合いをどうするのでしょうか。
これまでこのサイトは拝見させていただいてましたが、コメントするのは初めてになります。
当方、関西在住のため、コメントに参加できる話題は限られるかもしれませんが、よろしくお願いします。
さて、阪急の準特急種別の件で個人的な推測ですが。
通勤特急→準特急にして「通勤」という表記を廃止するつもりではと思います。
・曜日や時間帯が限定される「通勤」種別をやめて、全日全時間帯に設定できるようにするため。
・インバウンド需要が回復する見込みにあたり、「通勤」だと観光客は利用できないのかという誤解をなくすため。(もしかしたら、過去にそういう問い合わせがあったかもしれない)
まだ公式には何も発表がない上に、神戸線の通勤急行の処遇も分からないので、いろいろ妄想を楽しみながら待ちたいと思います。
一般乗客からすると、準特急と準急の両方があると、かなり紛らわしい気がするのですが
京王には準急がないからこそ、準特急という種別が作れたようにも思います。
現状、神戸線・宝塚線・京都線どれにも準急がありますが、準急との共存不可という条件の下でとなると、消去法で考えて、例えば縮小傾向が続いた神戸線の準急(今津線からの直通)をばっさり全廃して、その代わりに神戸線で通勤特急→準特急の名称変更とか。
京都線の場合、淡路通過の通勤特急は、朝ラッシュの淡路の平面交差をさばくため、少なくとも高架化までは機能的に廃止できないと思いますし、
逆に列車密度の低い平日昼間・土休日に淡路通過種別をわざわざ作る必要もないので、京都線で通勤特急→準特急の名称変更の必要性は低いと考えます。
でもそれなら6300系に準特急幕がつけばよいわけだし、6300系京とれいん自体がいつまで走るのかも疑問。
※阪急の種別幕、京都線と神宝線系統で共通(同一)なのでしょうか。
もし共通(同一)なら、いずれかの線区だけ準特急が出来る(または出来ない)ということもあるかと思いました。
一応こちらにも紹介させていただきます。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/dd2e3f9dbc4759095b47e378f4d54e59336a79ac.pdf