名古屋市交通局は2024年3月16日、市営地下鉄鶴舞線、上飯田線でダイヤ改正を行う。
鶴舞線では、平日日中は現行は毎時8本だが、これを2本減らして毎時6本とする。朝夕のラッシュ時も現行よりも本数を減らす。
土休日日中は毎時6本で変わらないが、朝夕は本数を減らす。
名鉄犬山線との直通列車は大幅に削減される(詳しくは名鉄の記事を参照)。
上飯田線では、平日朝と土休日夕方の本数を削減する。日中は毎時4本で変わらない。
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004929.htm
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004930.htm
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
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4日連続の記事作成ありがとうございます。
名古屋市営地下鉄の減便は一昨年の東山線,昨年の桜通線に続く形となってしまいましたね…。
ただ、鶴舞線は平日日中も土休日と同じ10分間隔化ということで、分かりやすさは向上したと思います。
名古屋市中心部の各線の日中ダイヤを見ると、鶴舞線のほか桜通線,名城線東半分,名港線,JR中央線(3月以降),名鉄瀬戸線が10分間隔、名城線西半分が5分間隔、上飯田線が15分間隔となり、相互の接続時間が均等になっている一方で、東山線の平日日中のみ6分間隔と、少々浮いた存在になってしまいますね。東山線の平日日中もいつか5分間隔に戻される日がくればいいな、と思います。
この区間だけでも運転本数を増やすことが4分間隔にするとかが実現しないのは、適当な折り返し線がないので両端区間で輸送力過剰になるのを嫌っているのか?乗務員が不足しているのか?と思っています。
本来なら編成の両数を減らしてでも運転間隔を短くすべきではと思います。
経験する限りですが、土休日の東山線の名古屋と今池あたりの間は、5分間隔でもかなり混雑します。
この区間だけでも運転本数を増やすことが実現しないのは、適当な折り返し線がないので両端区間が輸送力過剰になるのを嫌っているのか?乗務員が不足しているのか?と思っています。
先日久しぶりに桜通線を新瑞橋以南から名古屋駅へ通しで乗車したが日中の混雑が酷い。土休日だったが土日エコきっぷで複数回乗ったものの時間帯によらず、しかも北行は新瑞橋以降名古屋駅までほとんどの人が乗り通すので、今池ー名古屋など中心部のみの混雑ではない。平日は空いているというのか?なら土休日は8本に戻してください。桜通線鶴舞線、本当に混んでますから。
横浜、大阪、福岡などでコロナ禍からの需要回復を期に増発基調のダイヤ改正が行われているにもかかわらずなぜ名古屋だけこのタイミングで減便なのか。
とりわけ名古屋市に関係した減便が目立つ。名鉄広見線のワンマンは時代の流れとはいえ、鶴舞線直通の縮小は名古屋市が関係しているのか?
先般の名古屋市営バス高速バス廃止もそうですが、
河村たかし市長には、市民サービスを縮小するくらいなら住民税をちゃんと払いますよ、と言いたいです。サービス縮小するくらいなら減税なんかいらない。