コロナ禍による利用者減少や人手不足を理由に普通列車の削減を行う。その本数は、リリースには記載がなかったが、共同通信によれば17本。そのほか、4本の終電を繰り上げるという。
また、松山駅の高架化完成に伴い、特急「しおかぜ」「いしづち」と特急「宇和海」の接続を現行の同一ホームから、隣同士のホームに変更する。
<訂正 9/1 22:30>当初、特急「いしづち」を「いしうち」とミスタイプしておりました。訂正いたします。ご指摘いただいたつばささん、ありがとうございました。
(JR四国)
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2024%2008%2002%2005.pdf
(共同通信)
https://www.47news.jp/11286888.html
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
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明るい話題としては、松山駅の高架化ですね。
縦列停車が見られなくなるのは残念ですが、高架化により少しでも利便性が高まり、街の発展にもつながれば、と思います。
一方で、人員不足がJR四国でも例外なく深刻というのは残念です。
利用者数と人員がともに回復する特効薬があれば良いのですが…。
先日、南海トラフの臨時情報が発令されましたが、
現実に南海トラフ地震が発生すると、JR四国各路線はもちろんのこと、四国の鉄道全般に甚大な被害が生じそうで、
果たして四国の鉄道は守られるのか?がとても心配です。
(公的支援を迅速に行えるよう、国には日頃から充実した予算措置をしてほしいものですが…)
残念ながらJR四国には就職希望者を引き寄せる力がないということでしょう。企業の将来性を考えれば、当然の選択だと思います。