2025年01月08日

[京都市]烏丸線・東西線は日中増便毎時7→8本へ。烏丸線の朝は27年ぶり増便。2025/2/22にダイヤ改正

 京都市交通局は、2025年2月22日に市営地下鉄烏丸線、東西線のダイヤ改正を行う。
 両線とも、2022年のダイヤ改正で、日中11〜14時台を減便して現行ダイヤは毎時7本となっているが、これを増発して減便前の毎時8本に戻す。リリースでは「コロナ禍後、利用状況が回復した」としている。
 烏丸線では、平日朝ラッシュ時に上下に1本ずつ増発する。朝の増発は1997年の国際会館延伸時以来で、27年ぶりだという。車両の運用の見直しで増発が可能になったという。

https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000335/335841/houdou_zoubin.pdf

この情報は、ふーふーさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 20:32 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [京都市]烏丸線・東西線は日中増便毎時7→8本へ。烏丸線の朝は27年ぶり増便。2025/2/22にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
京都なので、万博の影響は少ないと思われます。

直通先の近鉄や京阪電鉄との調整が必要なので、このような増発は難しいと思われたのですが、京都では実現するようです。

列車増発に対して慎重な関東の私鉄も見習ってほしいものです。
Posted by 地場氏 at 2025年01月08日 21:07
管理人様、記事ありがとうございます。
京都市のリリース、昨年末に出ていたのに気付きませんでした(汗)。

今回、日中が7分30秒間隔に戻るということで、わかりやすくなりますし、
インバウンド増加で混雑著しい市営バスの混雑緩和に、少しでも寄与してくれれば…と思います。

烏丸線の「車両運用の見直し」は、20系投入に対して10系の廃車を予定より減らした、ということでしょうか…。
朝ラッシュ時の増発は利用者にとっては嬉しいですね。
東西線については、京阪のダイヤ改正は行われないようなので、純粋な東西線列車のみ時刻がずれることになりそうです。
Posted by なな at 2025年01月08日 23:11
 私の知るがぎりですが、日中に一番混雑するのは京都・四条間で8本/hでも足りず、12本/hは欲しいところ。それから北に向かって利用者は減って、鞍馬口あたりまで来ると6本/hで十分な感じです。また、京都より南も6本/hで十分な感じです。

 上記を踏まえると、全線運転は6本/時にして、京都と鞍馬口あたりまでの区間運転を6本/時加えるのが、利用状況からみれば適切でしょう。
 そして全線運転の列車への集中が心配なら、竹田から鞍馬口あたりまでと、京都から国際会議場までの中区間の運転をそれぞれ6本/時運転する方法もあります。たとえ少数でも京都より南と鞍馬口よりも北との直通客を優先するのか、集中の緩和を優先するのか、それは交通局にお任せです。

 京都駅にも鞍馬口やその先の2駅にはシーサスや引き上げ線もあること、10分間隔の運転に折り返しを挟むのはそれほど過密とは思えないことから、実現可能だと思います。また、8本から最大12本に増えますが、区間運転なので全体の運転距離は変わらないか、2割増くらいにとどまるでしょう。折り返しの手間は増えますが。
Posted by Bangkok at 2025年01月10日 17:52
公開された時刻表を見てきましたが、土日祝ダイヤでも近鉄直通の急行が
昼間から朝夕に変更となっていました。
昼間は毎時2本の新田辺行以外は、竹田で乗換となる感じですね。
Posted by Human at 2025年02月14日 23:18
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