両線とも、2022年のダイヤ改正で、日中11〜14時台を減便して現行ダイヤは毎時7本となっているが、これを増発して減便前の毎時8本に戻す。リリースでは「コロナ禍後、利用状況が回復した」としている。
烏丸線では、平日朝ラッシュ時に上下に1本ずつ増発する。朝の増発は1997年の国際会館延伸時以来で、27年ぶりだという。車両の運用の見直しで増発が可能になったという。
https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000335/335841/houdou_zoubin.pdf
この情報は、ふーふーさんからいただきました。ありがとうございました。
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直通先の近鉄や京阪電鉄との調整が必要なので、このような増発は難しいと思われたのですが、京都では実現するようです。
列車増発に対して慎重な関東の私鉄も見習ってほしいものです。
京都市のリリース、昨年末に出ていたのに気付きませんでした(汗)。
今回、日中が7分30秒間隔に戻るということで、わかりやすくなりますし、
インバウンド増加で混雑著しい市営バスの混雑緩和に、少しでも寄与してくれれば…と思います。
烏丸線の「車両運用の見直し」は、20系投入に対して10系の廃車を予定より減らした、ということでしょうか…。
朝ラッシュ時の増発は利用者にとっては嬉しいですね。
東西線については、京阪のダイヤ改正は行われないようなので、純粋な東西線列車のみ時刻がずれることになりそうです。
上記を踏まえると、全線運転は6本/時にして、京都と鞍馬口あたりまでの区間運転を6本/時加えるのが、利用状況からみれば適切でしょう。
そして全線運転の列車への集中が心配なら、竹田から鞍馬口あたりまでと、京都から国際会議場までの中区間の運転をそれぞれ6本/時運転する方法もあります。たとえ少数でも京都より南と鞍馬口よりも北との直通客を優先するのか、集中の緩和を優先するのか、それは交通局にお任せです。
京都駅にも鞍馬口やその先の2駅にはシーサスや引き上げ線もあること、10分間隔の運転に折り返しを挟むのはそれほど過密とは思えないことから、実現可能だと思います。また、8本から最大12本に増えますが、区間運転なので全体の運転距離は変わらないか、2割増くらいにとどまるでしょう。折り返しの手間は増えますが。
昼間から朝夕に変更となっていました。
昼間は毎時2本の新田辺行以外は、竹田で乗換となる感じですね。