関東鉄道は2025年3月15日、常総線のダイヤ改正を行う。
土休日に取手−守谷間で4本、守谷−水海道間で2本、それぞれ増便する。取手発15〜16時台と水海道発7〜8時台などが増発の対象となる。
平日に車両増結をおこなう。守谷7時台発着の列車に、3両編成が登場する。
一方で、水海道−下館間については減便をおこなう。
https://www.kantetsu.co.jp/cms/wp-content/uploads/2025/02/20250228info_josodaiyakaisei.pdf
この情報はななさん、sjさんからいただきました。ありがとうございました。
2025年03月01日
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コロナの時に日中15分毎→20分毎に変更になった時は関鉄の経営は厳しいのかな、と心配しましたが最近2年間は特に守谷〜新守谷の間で増発しています。
そして、2008年以来の3両編成の定期運転列車の復活です。
恐らく新守谷駅前にある開智望小・中学校の生徒数が増えてきたことへの対応でしょう。
3両は水海道から持ってきて朝7時台に守谷→新守谷で1往復して水海道に戻ってくるようです。
そうすると通学時間に2回3両編成が守谷→新守谷に向かうので、それで通学需要に対応するのでしょう。
あとは土休日の7時台に水海道発の上り2本増発、うち快速が1本、普通が1本となるので、この時間台が快速2本になります。
最近に無かったかなり攻めたダイヤになったように思いました。
大分コロナ前に近いぐらい乗客が回復したのもあるのでしょうけど、関鉄は去年秋から京成の100%子会社になって、資金面で余裕が出てきたから、このような増発が出来たのかな、と思います。