2007年09月26日

[JR北海道]過半数の駅で「駅ナンバリング」、10/1のダイヤ改正に合わせ

 JR北海道は、2007年10月1日のダイヤ改正に合わせて、管内の半数以上の駅に「駅ナンバリング(駅番号表示)」を採用する。JRでの大々的な採用は、JR四国に続いて2社目。
 駅ナンバリングは、外国人や子ども、地名に不慣れな旅行客でもわかりやすいようにと、駅に番号を振って、構内や路線図に掲載する制度。日本では地下鉄を中心に、ここ数年、採用が広がっている。
 今回のJR北海道の方式は、アルファベット1文字と2桁の数字。アルファベットは、本来の路線名にこだわらず、札幌〜小樽まわり〜長万部は「S」、札幌〜室蘭回り〜函館は「H」と、「方面」による。また、番号の振り方が「札幌から何駅目か」になっていて、たとえば、稚内方面につく「W」のもっとも若い数字は、永山駅の「W31」になるなどというのが、JR四国など他社とは違うところだ。
 リリースによると、「札幌圏・特急列車運行区間・外国人のお客様のご利用の多い区間を整備」とあり、留萌本線や日高本線などは除外されている。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf
タグ:JR北海道
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