「新ライナー」が運転されるのは夕方の下りで、平日が6本、土休日は4本。運転区間は、池袋始発で小川町または森林公園まで。着席料金は300円。名称は公募で決めるという。
停車駅は、池袋を出ると、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山以遠各駅。ふじみ野以降の乗車客は、着席整理券は不要で、京急のウィング号に似た運用だ。
新造されるのは、現行の50000型通勤車両と同じ4扉ながら、クロスシートの50090型。クロスシートは、ロングシートにも転換できる構造を備えているという。
ここから私見です。
首都圏で、クロスシートの通勤車両といえば、京急の独擅場ですが、その京急でさえ、3扉車のロング化を進めていることを考えると、東武のこの姿勢は評価したいですね。
クロスとロングの両用ということですが、このライナー以外でクロスシートがどう使われるのかが知りたいですね。昼間の急行や準急が、クロスになってたらうれしいですね。
おそらく、東京メトロ副都心線開業に合わせたダイヤ改正ということで、相当数が副都心線に移行することが考えられる中で、東上線そのものの魅力を高めるということなのでしょう。
http://www.tobu.co.jp/news/2007/11/071121.pdf
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東上線は混雑率も低く,輸送力には余裕があるので,朝にもライナーが導入される日も遠くないのでは?
ライナー(ここでわ特急)は6050を転換クロス(有料)+8000系をボックス(無料)のサザン、名鉄方式の導入した方がいいと思います。
できれば1800,300,350系(有料)+6050(無料)の方がベストですね。
停車駅も池袋−和光市−川越−坂戸−森林公園−小川町−寄居(有料)がベストで森林公園−寄居は無料車両切離しの上各駅に停車。
停車駅は、元町・中華街→みなとみらい→横浜→渋谷→新宿三丁目→池袋→川越→坂戸→森林公園→小川町→寄居に停車する。でも、副都心線経由なら、和光市も停車しないといけないのだろう。
できれば、運行上は特急にして、スピードアップして欲しいです。(東急東横線の特急は、急行に変更する。東横線の急行は、準急に変更する。)もちろん、全区間特急券が、必要な列車にする。
現行の急行:準急:普通のダイヤよりも、急行:普通で1:1とし、中途半端な準急は廃止しても特に問題はないと思う。
外部から芋だの畑だのと揶揄されるイメージの東上線ですが、関東私鉄の路線としては上位級の通勤路線で、ターミナルの池袋は東上線だけでも50万人の乗降数があり(阪急梅田は3線合わせても60万人)、線路は全線に亘って直線・成増〜志木間は複々線・普通でも10両編成・大学のキャンパスが多い・小江戸やハイキングや観梅などの外部からの利用者も多いなどと恵まれた環境でありながら、現状にそぐわない昔のままのダイヤを今でも続けてます。
今回のライナー登場で、川越や坂戸へ帰りたいのであれば300円払え!みたいな風潮を沿線の人が感じないかが懸念されます。
沿線住民の方々はライナー登場よりも、急行の増発が1番嬉しいはずです。
プレスリリースの新型車両のイラストを見ると、全面が非貫通のようなので地下鉄直通は無理のように見えますが、実際のところはどうなるんですかね。
東上線で川越以遠のユーザー曰く、準急しか無い時間帯だと、成増からが長く感じて地獄、という事です。
朝ラッシュ時も、優等列車が通勤急行と準急という、遠距離客には不便な設定で長く来ていますし・・
今回のライナー対応列車導入を期に、遠距離客の利便性を考えた列車設定をした方が良いかと思います。
案としては、池袋・成増・朝霞台・志木・ふじみ野・川越・川越市・坂戸・高坂、高坂以遠は各駅、
などという設定はどうでしょうか?
現行の急行を応用したダイヤも組めそうですし、
ラッシュ時にも設定する事により、旅客の分散化も可能で、混雑度も分散化できるかと、思います。
日中では、この新種別にクロスシートの新車で運用すれば、尚更良いかと思いますが・・
どうでしょう?
あるいてかえれww