リリースによると、ブランドマークは、小田急の頭文字のOをモチーフに、シンボルカラーの青でデザインし、「躍動感」や「先進性」、「お客さまとのつながり」を表しているという。
MSEなどすべてのロマンスカーをはじめ、駅構内のサイン類などで使用を開始し、今後グループ各社で順次導入していく、としている。
私見ですが、世間一般において、能のない経営者ほど、ロゴやCIの刷新をやりたがる傾向があるような気がします(実際には何も新しいことをせずに、新しいことをした気になれるから)。小田急はそういう会社じゃないと思いますが、なんだかちょっと心配になり・・・。デザインの好みは人それぞれでしょうが、このロゴのおざなり感、とりあえず作ってみました感は本当どうなんだろう。
乗客への案内用のサインにも使うようですが、サインに使う以上、
このロゴを少なくとも10年や20年は使い続けるべきだと思いますが、その覚悟が本当にあるのでしょうか。このイマイチ判別しづらいデザインを見ていると心配になります。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/3353_1782322_.pdf
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ずいぶんと珍しいタイプのニュースですね…。今年はメトロとの特急直通など、小田急の経営戦略上重要な年になりそうなので、それに対する意気込みの表れなのでしょうか??
個人的には楽しみに見守っていきたいと思っているところです。
恐らくマークは小田急のOとDを合成したイメージなんでしょうが、何となく相鉄の新マークに似ているようでもあり、小田急のイメージにはそぐわない、と言う感じがします。
サイン類にも使うそうですが、相鉄や京成のようにあくまで「グループロゴ」に留めておいた方が良いと思うのですが…
社会基盤というインフラを扱う事業者ならば50〜100年の見通しを立てられなければ失格です。耐用年数も必然と50年以上ということです。
しかし、このロゴマーク、ロマンスカーのCMのロゴにも似ているし、小田急百貨店の紙袋(の模様)ってこんなのなかったっけ?
・むしろ、これといったロゴを表示してこなかったのは小田急ぐらいでは?
これもひとつのニュースですけど、ダイヤ改正とは関係ないのでは…?