目黒線では、日中の急行が現行の毎時2本から4本に倍増します。一方で、各駅停車は毎時10本から8本に減り、各停を急行に格上げした格好です。延伸区間の急行停車駅は東横線と同じで、急行は元住吉を通過します。朝ラッシュ時には急行上り3本、夜間には各停上下各3本を増発します。
東横線では、早朝と夜間の特急がすべて通勤特急に置き換わります。これにより、平日の特急は9時ごろから17時ごろまでの日中のみの種別となります。東急のリリースによると、「横浜市営地下鉄グリーンラインとの乗り換え利便性を向上」させたいとのこと。
最大の懸案である田園都市線の混雑の緩和にもつながるグリーンライン利用者の増加を目指しているものと思われます。
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/080418-1.pdf
※特急が日中のみの種別になる、というのは平日だけでしたね。そこが抜けてましたので入れました。コメント欄で指摘していただいた、上総みなとさんありがとうございます。
ところで、今の田園都市線の混雑ぶりや、開発余地のある横浜市港北地区を重視する東急の沿線政策を考えると、いずれ日吉に特急終日停車といった策をうってくるような気がします。それによるスピードダウン感をカバーすべく、完全に「隔駅停車」となっている急行を、新しい特急に格上げし、毎時8本とし、高頻度をうりにする・・・うーんこれは完全に妄想ですかね。
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京王の特急のように、風前の灯かもしれませんが。
渋横間の速度で勝負したい以上、無くすことは出来ないでしょうし、東急の次の一手が気になります。
そもそも通勤特急の英文が通勤急行やどっと混む急行なんだから種別自体も通勤急行に変えろ。
通勤特急の正確な英文表示出来ないのはおかしい。なぜなら通勤準急の英文は表示できるからだ。
@今の選別に分けていることでダイヤ乱れが発生したときに影響を最小限度に留めることができます。
A東横線は18m車、20m車が混在していますし、目黒線は6両のホームドアです。小田急はホームドアがないので、緩行線に8両編成までなら入れられますが目黒線には東横線を営業では入れられないですし、東横線にはホームドアがないので目黒線の電車を入れることが出来ません。
急行の王子神谷、鳩ヶ谷、高島平始発着は急行運転してる意味が無いので全列車西高島平、浦和美園行きにすべし。
急行も後楽園以遠、駒込、王子、赤羽岩淵、鳩ヶ谷、東川口停車の直通急行を走らせるべし。
後楽園以遠が無理ならせめて王子以遠通過運転すべし。
埼玉側は本数過剰なので白金高輪−王子神谷の区間運転にすべし。
そもそも横浜高速&東急⇔SRの連絡乗車券や往復切符を発売しない事自体おかしい。
みすみすお客様を逃がしてる。
しかもSRの駅ナンバリングを南北線の連番にしてないし。
けいはんな線や北急では連番にしてるので可能だしせめてN31〜振るとかすべし。
南北線は日吉−浦和美園で急行2各停4
白金高輪−王子神谷(サッカー開催時は浦和美園延長)4本がベストです。
急行系は外側ではなく京阪同様に内側走行にすればホームドア問題は日吉と武蔵小杉以外は何も無い。むしろより高速走行が可能ぢゃん。
多摩川、田園調布は自由が丘で緩急接続が可能なのでラッシュ時は通過する。
サッカー開催時は一旦入庫後再出庫して浦和美園行きにするんですよ。
まあ、王子と鳩ヶ谷を2面4線化れば解決するけどね。
無理ならせめて赤羽岩淵を2面4線化すべし。
まあ、蓮田方面の延伸を踏まえての投資ということらしいので・・・。
急行の停車駅を減らすべきでした。結果は、特急が出来たが停車駅が既に2駅増えている(中目黒、日吉)。安易過ぎます。東急は、速達列車の位置付けを再検討するべきでは?
これなら、日吉に特急が止まらなくても、あまり問題ありませんね。
新丸子や元住吉のホームを、両サイドの東横線の特急と目黒線の急行が同時に通過する絵は、なんだか不思議でした。