ニュースではありませんが、面白いページを見つけたのでご紹介。
京浜急行は昨年、ロックバンド「くるり」にCMソングの制作を依頼しました。CM放映そのものは、一部地域のみだったのですが、その曲「赤い電車」は大きな話題となり、シングルCDとして発売されました。
その仕掛け人である、京急本社の宣伝担当社員の女性が、転職サイト「en」で、このくるりとの企画の始終を紹介しています。とても面白いので、興味が有る方はどうぞ。
そして固まってきた案が、今が旬のミュージシャンに京急のテーマソングを作ってもらうことだった。「しかし、京急沿線にゆかりのあるアーティストとは誰なのか?『電車好きなアーティスト??」――そんなテーマからさまざまな情報を収集し、WEBサイトで見つけたのが『くるり』の3文字。早崎自身もファンだったが、ボーカル&ギターの岸田氏が子供の頃からの電車好きとは知らなかった。何とか実現したいと思ったものの、京急沿線と深いゆかりは見つからず、早崎は「どうすれば企画を進められるのか?」と悩んだ。そこで取引先の広告代理店を通じて接点を探した。すると、岸田氏が京急の車体の赤いカラーリングに愛着を抱いていることが分かり、まさかの幸運が舞い降りた。『くるり』とコンタクトが取れたのだ。
https://gakusei.enjapan.com/2007/pro_view.php?company_id=00030180&research_id=40520 どうでもいいツッコミですが、「赤い電車」以前にも、「くるり」は京急を何度も取り上げています。一番すごいところでは「印西牧の原ゆきの急行、俺は趣味でいつも乗っている」という歌詞(「トレインロックフェスティバル」)もありますから。
ところで、京急にゆかりがある「旬なミュージシャン」といえば、クレイジーケンバンド。こちらも、歌詞に京急が何度も登場してますし(最新シングル「メリメリ」にも)。ぜひ日ノ出町あたりでロケして「ィヨコハマ、ィヨコスカへはKQで」とやってほしいものです。
posted by Uchio at 16:23
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