JR東日本は、2024年夏の臨時列車として、中央線(東線)を夜行で走る特急列車を運転すると発表した。
列車名は特急「アルプス」。新宿を23:58に発車し、白馬に翌6:22に到着する。運転されるのは、2024年の7/12、8/9、9/13、9/20の4日間。E257系9両編成での運転となる。
中央線の夜行列車といえば、かつての急行「アルプス」、その後の快速「ムーンライト信州」などがあったが、ここ最近は運転されていなかった。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240517_ho01.pdf
2024年05月17日
2024年05月10日
[西武]新宿線で「有料着席サービスの刷新」。新型車両導入、2026年度中に運行開始
西武鉄道は、新宿線の特急「小江戸」として使われる10000系車両(ニューレッドアロー)について、今後新たな車両への置き換えと、有料着席サービスの刷新を検討していると明らかにした。
2026年度の運行開始を目指すという。「刷新」の内容について、「柔軟な運行形態やお客様の着席機会の拡充など、サービス向上を図ります」としている。
2024年度の設備投資計画のリリースに掲載されている。
ここから私見です。意欲的な記述で期待が高まりますね。「柔軟な運行形態」が何を指すのか気になります。SトレインのようなL/Cカーなのか、それとも東武リバティのような併結可能な短編成なのか。JRのグリーン車や東急Qシートのような一部特別車方式の採用はさすがにないか、などなど、想像が膨らみます。
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20240509_setsubitoushi.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2026年度の運行開始を目指すという。「刷新」の内容について、「柔軟な運行形態やお客様の着席機会の拡充など、サービス向上を図ります」としている。
2024年度の設備投資計画のリリースに掲載されている。
ここから私見です。意欲的な記述で期待が高まりますね。「柔軟な運行形態」が何を指すのか気になります。SトレインのようなL/Cカーなのか、それとも東武リバティのような併結可能な短編成なのか。JRのグリーン車や東急Qシートのような一部特別車方式の採用はさすがにないか、などなど、想像が膨らみます。
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20240509_setsubitoushi.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2024年05月09日
[JR東日本]みどりの窓口「削減計画を凍結」、繁忙期には閉鎖した窓口の臨時復活も。マスコミ各社報じる
マスコミ各社は、JR東日本が「みどりの窓口」の削減計画を凍結し、現在以上の縮減を当面行わない方針であることを報じた。
日経新聞によると、JR東日本は2021年5月に440箇所だった「みどりの窓口」を2025年までに140箇所程度に削減する方針を立てて、順次廃止。2024年4月時点で209箇所まで減らしたという。
しかし、特にこの春には、通学定期購入客や外国人観光客などの増加で長蛇の列ができており、社長が記者会見で「お客様に多大なストレスやご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたい」と謝罪したという。
NHKによると、閉鎖したものの現在も設備が残っている十数カ所については、繁忙期の臨時窓口として活用できる体制を整えるという。
ここから私見です。当初決めたことにこだわらず、現況を見て(もしくは利用者からの声を聞いて)方針を柔軟に変える点は評価されてよいと思います。京葉線のダイヤといい、この手のことが増えている気がしますね。
(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC088A90Y4A500C2000000/
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240508/k10014443131000.html
この情報は、ムーンライトながら族さんからいただきました。ありがとうございました。
日経新聞によると、JR東日本は2021年5月に440箇所だった「みどりの窓口」を2025年までに140箇所程度に削減する方針を立てて、順次廃止。2024年4月時点で209箇所まで減らしたという。
しかし、特にこの春には、通学定期購入客や外国人観光客などの増加で長蛇の列ができており、社長が記者会見で「お客様に多大なストレスやご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げたい」と謝罪したという。
NHKによると、閉鎖したものの現在も設備が残っている十数カ所については、繁忙期の臨時窓口として活用できる体制を整えるという。
ここから私見です。当初決めたことにこだわらず、現況を見て(もしくは利用者からの声を聞いて)方針を柔軟に変える点は評価されてよいと思います。京葉線のダイヤといい、この手のことが増えている気がしますね。
(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC088A90Y4A500C2000000/
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240508/k10014443131000.html
この情報は、ムーンライトながら族さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:JR東日本
2024年04月24日
[東急]東横線のQシートは1両のみに変更。夕方に2列車を新設。2024/5/7から
東急電鉄は2024年5月7日から、東横線の有料座席指定サービス「Qシート」の運用を変更すると発表した。
最も大きな変更点は、現在1編成中2両(4号車、5号車)をQシートとしているが、1両のみ(5号車)に変更される。4号車はラッピングはそのままで通常のロングシートとして運用されるという。
さらに夕方に2本新設される。渋谷始発18:35、19:05の急行が新たにQシートを提供する列車となる。現在は1本目は19:35発で、初発が1時間繰り上がる。2023年7月の導入時には、「最混雑時間帯は避け」ての設定となった経緯があった。
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_53741.html
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
最も大きな変更点は、現在1編成中2両(4号車、5号車)をQシートとしているが、1両のみ(5号車)に変更される。4号車はラッピングはそのままで通常のロングシートとして運用されるという。
さらに夕方に2本新設される。渋谷始発18:35、19:05の急行が新たにQシートを提供する列車となる。現在は1本目は19:35発で、初発が1時間繰り上がる。2023年7月の導入時には、「最混雑時間帯は避け」ての設定となった経緯があった。
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_53741.html
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2024年04月23日
[JR西日本]「京阪神地区の運賃体系を統一」とマスコミ各社報道、2025年春メド
マスコミ各社は、JR西日本が2025年春をメドに、京阪神地区の運賃体系を統一する運賃見直しを実施することを検討している、と報じた。
現在の京阪神地区の運賃体系は、通常の幹線の対キロ運賃のほかに、大阪環状線内、電車特定区間など、エリアによっては割安な料金が定められている箇所がある。各報道を総合すると、この運賃体系を統一して、現在の大阪環状線内や電車特定区間より高く、幹線より安い、新しい運賃表を制定するようだ。
私鉄に対抗する区間などに設定されている特定区間運賃については不明で、それに触れられている報道は現在のところなさそうだ。
ここから私見です。今よりも安くなる区間、高くなる区間が出てくるようです。穿った見方をすれば、総合的にみれば増収を目指す作戦かなとも思いましたが、読売新聞によると「見直しでJR西全体の収支は変わらないように調整する」とあり、そうではないようです。では、わざわざそんなことをするメリットってどこにあるのかなと思ってしまいました。路線毎の不公平感なんてそんなにあるものなんですかね。今後いろいろと情報が出てくるとよりはっきりしてくるでしょうね。
(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20240422-PXGOELWBKJPHNI65N6ZFILXMPU/
(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240422-OYO1T50037/
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240422/2000083821.html
現在の京阪神地区の運賃体系は、通常の幹線の対キロ運賃のほかに、大阪環状線内、電車特定区間など、エリアによっては割安な料金が定められている箇所がある。各報道を総合すると、この運賃体系を統一して、現在の大阪環状線内や電車特定区間より高く、幹線より安い、新しい運賃表を制定するようだ。
私鉄に対抗する区間などに設定されている特定区間運賃については不明で、それに触れられている報道は現在のところなさそうだ。
ここから私見です。今よりも安くなる区間、高くなる区間が出てくるようです。穿った見方をすれば、総合的にみれば増収を目指す作戦かなとも思いましたが、読売新聞によると「見直しでJR西全体の収支は変わらないように調整する」とあり、そうではないようです。では、わざわざそんなことをするメリットってどこにあるのかなと思ってしまいました。路線毎の不公平感なんてそんなにあるものなんですかね。今後いろいろと情報が出てくるとよりはっきりしてくるでしょうね。
(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20240422-PXGOELWBKJPHNI65N6ZFILXMPU/
(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240422-OYO1T50037/
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240422/2000083821.html
タグ:JR西日本
2024年04月13日
[西鉄]有料・号車指定の「Nライナー」を臨時運転。2024/4、5の4日間に
西日本鉄道(西鉄)は2024年4、5月の一部の日に、有料・号車指定の臨時列車「Nライナー」を運転すると発表した。
運転するのは、4/19、5/7、5/17、5/21の4日間。イベント開催や週末などの多客期に設定したとしている。西鉄福岡(天神)を21〜22時台に発車し、大牟田ゆき1本、花畑ゆき2本の合計3本を運転する。
停車駅は二日市までノンストップで、そこから先は急行停車駅と同じ。乗車できるのは天神のみとなる。運賃に追加して払う「乗車整理料金」は300円。座席指定ではなく、着席する「号車」が指定されている形になる。
3000形を利用し、1列車あたり200席を用意するとしている。
天神では降車ホームが「乗車ホーム」として指定されている。
https://www.nishitetsu.co.jp/ja/news/news20240411_2/main/0/link/24_007.pdf
https://www.nishitetsu.jp/train/n-liner/
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
運転するのは、4/19、5/7、5/17、5/21の4日間。イベント開催や週末などの多客期に設定したとしている。西鉄福岡(天神)を21〜22時台に発車し、大牟田ゆき1本、花畑ゆき2本の合計3本を運転する。
停車駅は二日市までノンストップで、そこから先は急行停車駅と同じ。乗車できるのは天神のみとなる。運賃に追加して払う「乗車整理料金」は300円。座席指定ではなく、着席する「号車」が指定されている形になる。
3000形を利用し、1列車あたり200席を用意するとしている。
天神では降車ホームが「乗車ホーム」として指定されている。
https://www.nishitetsu.co.jp/ja/news/news20240411_2/main/0/link/24_007.pdf
https://www.nishitetsu.jp/train/n-liner/
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タグ:西鉄
2024年04月12日
[富山地鉄]不二越・上滝線のパターンダイヤを時間帯拡大。2024/4/15にダイヤ改正
富山地方鉄道は2024年4月15日、各線のダイヤ改正をおこなう。
不二越・上滝線では、日中に実施されているパターンダイヤの対象を拡大し、今改正ではそれを8〜21時台とする。日中は毎時1本、夕方以降は毎時2本とする。
北日本新聞によると、電鉄富山−上市間では平日ラッシュ時に1往復を減便する。
立山線、不二越・上滝線の電鉄富山発の終電を10〜20分繰り下げる。
特急列車については、増発する。電鉄富山〜立山、電鉄黒部〜宇奈月温泉間で本数を増やす。
市内線については、富山駅−富山大学前間で増発する。
(富山地方鉄道)
https://www.chitetsu.co.jp/?p=70479
(北日本新聞)
https://webun.jp/articles/-/565883
この情報は、ライジングさん、ななさん、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました。
不二越・上滝線では、日中に実施されているパターンダイヤの対象を拡大し、今改正ではそれを8〜21時台とする。日中は毎時1本、夕方以降は毎時2本とする。
北日本新聞によると、電鉄富山−上市間では平日ラッシュ時に1往復を減便する。
立山線、不二越・上滝線の電鉄富山発の終電を10〜20分繰り下げる。
特急列車については、増発する。電鉄富山〜立山、電鉄黒部〜宇奈月温泉間で本数を増やす。
市内線については、富山駅−富山大学前間で増発する。
(富山地方鉄道)
https://www.chitetsu.co.jp/?p=70479
(北日本新聞)
https://webun.jp/articles/-/565883
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タグ:富山地鉄
2024年03月02日
[関鉄]守谷−新守谷間の短区間列車が登場(2024年3月16日ダイヤ改正・25)
関東鉄道は2024年3月16日、常総線と竜ヶ崎線でダイヤ改正をおこなう。
常総線では、朝夕の通勤・通学時間帯に増発するほか、閑散時間帯では減便もおこなう。
守谷−新守谷間という短区間の列車が登場する。平日は朝と午後のそれぞれ1往復、土休日は午後の1往復。リリースでは「沿線学校の通学利用者増加等に伴」うものとしている。
平日夕方には、水海道−下館間の列車2往復を、守谷発着に延長する。水海道−下妻間でも増発がある。
土休日夕方には、守谷−水海道間の区間列車を中心に増発する。
一方で、平日、土休日ともに、9時台と15時台の下館口の合計4本を減便する。
竜ヶ崎線では、下り終電を5分繰り下げて、佐貫23:25発とする。
https://www.kantetsu.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/20240301infodaiyakaisei.pdf
この情報は、ライジングさん、sjさんからいただきました。ありがとうございました。
常総線では、朝夕の通勤・通学時間帯に増発するほか、閑散時間帯では減便もおこなう。
守谷−新守谷間という短区間の列車が登場する。平日は朝と午後のそれぞれ1往復、土休日は午後の1往復。リリースでは「沿線学校の通学利用者増加等に伴」うものとしている。
平日夕方には、水海道−下館間の列車2往復を、守谷発着に延長する。水海道−下妻間でも増発がある。
土休日夕方には、守谷−水海道間の区間列車を中心に増発する。
一方で、平日、土休日ともに、9時台と15時台の下館口の合計4本を減便する。
竜ヶ崎線では、下り終電を5分繰り下げて、佐貫23:25発とする。
https://www.kantetsu.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/20240301infodaiyakaisei.pdf
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2024年02月26日
[シーサイドライン]平日朝の最ピーク帯に1往復増発(2024年3月16日ダイヤ改正・24)
横浜シーサイドラインは、2024年3月16日に金沢シーサイドラインのダイヤ改正をおこなう。
平日朝ラッシュの最ピーク帯である7時台後半に、両方向ともに1本を増発する。2023年春のダイヤ改正では、朝ラッシュ時の減便を実施したが、それが一部回復する格好になる。
また、朝夕のラッシュ時に一部の駅の停車時分を見直すという。スムーズに乗り降りできるようとするという。
https://www.seasideline.co.jp/pdf/24022113095073/daiyariri-su.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
平日朝ラッシュの最ピーク帯である7時台後半に、両方向ともに1本を増発する。2023年春のダイヤ改正では、朝ラッシュ時の減便を実施したが、それが一部回復する格好になる。
また、朝夕のラッシュ時に一部の駅の停車時分を見直すという。スムーズに乗り降りできるようとするという。
https://www.seasideline.co.jp/pdf/24022113095073/daiyariri-su.pdf
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タグ:シーサイドライン
2024年02月22日
[宇都宮LRT]いよいよ快速運転開始!朝の下りのみ。2024年4月1日にダイヤ改正
宇都宮ライトレールは2024年4月1日、ライトラインのダイヤ改正をおこなう。
いよいよ朝の下りで快速運転を開始する。停車駅は、宇都宮大学陽東キャンパス、平石、清陵高校前とその先の全停留所。ただし、リリースには停車駅は利用状況に応じて今後変更になる可能性がある旨が記されている。運転時間帯は6時台後半から7時台。所要時間は42分だという。
朝のピーク時間帯には増便もおこなわれる。下り宇都宮駅東口発で、始発から8時半までの間が、現行ダイヤでは18本のところを20本とする。
平日の全線の所要時間が44分となる。当初の計画通りの所要時間。現行ダイヤでは48分で、開業後の一定期間は運賃収受などで時間を要するためとしていた。ただし、土休日は今まで通り48分となる。
https://www.miyarail.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/02/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E6%98%A5%E3%81%AE%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A324%E5%B9%B44%E6%9C%881%E6%97%A5-%E6%A6%82%E8%A6%81.pdf
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いよいよ朝の下りで快速運転を開始する。停車駅は、宇都宮大学陽東キャンパス、平石、清陵高校前とその先の全停留所。ただし、リリースには停車駅は利用状況に応じて今後変更になる可能性がある旨が記されている。運転時間帯は6時台後半から7時台。所要時間は42分だという。
朝のピーク時間帯には増便もおこなわれる。下り宇都宮駅東口発で、始発から8時半までの間が、現行ダイヤでは18本のところを20本とする。
平日の全線の所要時間が44分となる。当初の計画通りの所要時間。現行ダイヤでは48分で、開業後の一定期間は運賃収受などで時間を要するためとしていた。ただし、土休日は今まで通り48分となる。
https://www.miyarail.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/02/%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E6%98%A5%E3%81%AE%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A324%E5%B9%B44%E6%9C%881%E6%97%A5-%E6%A6%82%E8%A6%81.pdf
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2024年02月14日
[流鉄]常磐線各駅停車との乗り継ぎを改善。日中中心に調整(2024年3月16日ダイヤ改正・23)
流鉄は2024年3月16日にダイヤ改正をおこなう。
常磐線各駅停車との乗り継ぎを改善させるという。平日の早朝と昼間、土休日の昼間と夜間に時間の調整をおこなう。
また、下り初電を2分繰り下げる。
http://www.ryutetsu.jp/info/new/2024%e5%b9%b43%e6%9c%8816%e6%97%a5-%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%a4%e6%94%b9%e6%ad%a3%e3%81%ae%e5%ae%9f%e6%96%bd%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
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常磐線各駅停車との乗り継ぎを改善させるという。平日の早朝と昼間、土休日の昼間と夜間に時間の調整をおこなう。
また、下り初電を2分繰り下げる。
http://www.ryutetsu.jp/info/new/2024%e5%b9%b43%e6%9c%8816%e6%97%a5-%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%a4%e6%94%b9%e6%ad%a3%e3%81%ae%e5%ae%9f%e6%96%bd%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
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2024年02月11日
[新京成]平日朝の津田沼口で増発、深夜は減便。2024/3/23にダイヤ改正
新京成電鉄は2024年3月23日にダイヤ改正をおこなう。
平日朝に、くぬぎ山発京成津田沼ゆき1本を増発するほか、くぬぎ山始発松戸ゆき1本を新津田沼始発に延長する。
平日・土休日ともに22時以降の運転間隔を広げる。上りは12分間隔が15分間隔に、下りは11分間隔(土休は12分間隔)が14分間隔になるという。
https://www.shinkeisei.co.jp/official/wp-content/uploads/2024/02/20240209_release_timetable_revision.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
平日朝に、くぬぎ山発京成津田沼ゆき1本を増発するほか、くぬぎ山始発松戸ゆき1本を新津田沼始発に延長する。
平日・土休日ともに22時以降の運転間隔を広げる。上りは12分間隔が15分間隔に、下りは11分間隔(土休は12分間隔)が14分間隔になるという。
https://www.shinkeisei.co.jp/official/wp-content/uploads/2024/02/20240209_release_timetable_revision.pdf
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タグ:新京成
2024年02月10日
[京王][都営]21時半以降の特急は高幡以遠各停に。新宿線は夕方の下り急行を増加(2024年3月16日ダイヤ改正・22)
京王電鉄と東京都交通局は2024年3月16日、京王線・井の頭線・都営地下鉄新宿線のダイヤ改正をおこなう。
京王線●夜間の特急・急行が高幡不動以遠は各駅停車に
京王線では、高幡不動を21時30分以降に発車する特急・急行について、高幡不動から各駅停車として運転する。代わりに各駅停車は高幡不動発着に短縮となる。現行ダイヤでは23時30分以降の特急が同様の措置だが、その時間帯を大幅に拡大する形だ。平日・土休日ともに実施される。
平日朝ラッシュ時の高尾山口発上り急行1本が区間急行に変更となる。
京王新線では、平日19時台に笹塚ゆき2本が増発となる。
京王ライナーについては、相模原線の便が増発される。平日には午前中の上り1本、夕方〜夜間の下り2本、土休日には午前中に上り1本と下り1本がそれぞれ新設される。
都営新宿線●日中時間帯に減便。平日夕方に下り急行3本を新設
都営新宿線では、平日夕方17〜19時台に下り急行3本を増やし、合計で4本とする。リリースでは「帰宅時間帯の速達性向上を図ります」としている。
また、平日9時台の上り各停1本を急行に変更する。
同線では2022年までは日中に毎時3本の急行が走っていたが、現在は朝夕に数本が残るのみとなっていた。
詳細は書かれていないが、日中時間帯の「運転本数の適正化」(減便)を図るとしている。
井の頭線●平日朝に一部列車の時刻変更
井の頭線では、平日朝ラッシュ時に一部列車の発車時刻と行き先などを変更するとしている。土休日も早朝時間帯に一部列車の時刻を変更するという。
ここから私見です。都営新宿線の日中減便は詳細がまだ出ていないのではっきりしたことは言いにくいのですが、仮に毎時9本まで減るとすると、日中に急行があった頃の各停の本数と同じになります。2022年の日中急行を大幅に減らしたときのダイヤ改正では、急行をやめて各停を増やすことで通過駅の利便性を上げるという触れ込みでした。それがどうなるのか注目したいと思います。
(京王電鉄)
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2023/nr20240209_daiyakaisei.pdf
(東京都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2024/sub_p_2024020911357_h_01.pdf
この情報は、ななさん、ライジングさん、かねさんさんからいただきました。ありがとうございました。
京王線●夜間の特急・急行が高幡不動以遠は各駅停車に
京王線では、高幡不動を21時30分以降に発車する特急・急行について、高幡不動から各駅停車として運転する。代わりに各駅停車は高幡不動発着に短縮となる。現行ダイヤでは23時30分以降の特急が同様の措置だが、その時間帯を大幅に拡大する形だ。平日・土休日ともに実施される。
平日朝ラッシュ時の高尾山口発上り急行1本が区間急行に変更となる。
京王新線では、平日19時台に笹塚ゆき2本が増発となる。
京王ライナーについては、相模原線の便が増発される。平日には午前中の上り1本、夕方〜夜間の下り2本、土休日には午前中に上り1本と下り1本がそれぞれ新設される。
都営新宿線●日中時間帯に減便。平日夕方に下り急行3本を新設
都営新宿線では、平日夕方17〜19時台に下り急行3本を増やし、合計で4本とする。リリースでは「帰宅時間帯の速達性向上を図ります」としている。
また、平日9時台の上り各停1本を急行に変更する。
同線では2022年までは日中に毎時3本の急行が走っていたが、現在は朝夕に数本が残るのみとなっていた。
詳細は書かれていないが、日中時間帯の「運転本数の適正化」(減便)を図るとしている。
井の頭線●平日朝に一部列車の時刻変更
井の頭線では、平日朝ラッシュ時に一部列車の発車時刻と行き先などを変更するとしている。土休日も早朝時間帯に一部列車の時刻を変更するという。
ここから私見です。都営新宿線の日中減便は詳細がまだ出ていないのではっきりしたことは言いにくいのですが、仮に毎時9本まで減るとすると、日中に急行があった頃の各停の本数と同じになります。2022年の日中急行を大幅に減らしたときのダイヤ改正では、急行をやめて各停を増やすことで通過駅の利便性を上げるという触れ込みでした。それがどうなるのか注目したいと思います。
(京王電鉄)
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2023/nr20240209_daiyakaisei.pdf
(東京都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2024/sub_p_2024020911357_h_01.pdf
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2024年02月09日
[相鉄]夕方以降の横浜発特急が5本に。代わりにJR直通が各停化(2024年3月16日ダイヤ改正・21)
相模鉄道(相鉄)は2024年3月16日にダイヤ改正をおこなう。相鉄新横浜線開業から1年を迎えて、朝夕を中心に微調整が行われる。日中パターンに変更はない。
平日朝ラッシュ時には、湘南台発横浜ゆきの各停2本を、1本は通勤急行、もう1本は快速に置き換える。これに合わせて、西谷発横浜ゆきの各停を2本新たに運転する。
東急目黒線直通列車1本(現行は海老名発)と横浜ゆき通勤急行1本(現行は湘南台発)の発駅を入れ替える。
平日・土休日ともに、JR直通列車について深夜帯の1往復の運転をとりやめる。代わりに、早朝に1往復を新設する。
平日・土休日ともに夕方以降、横浜発快速とJRからの直通特急が西谷で接続するパターンについて、一部の横浜発の列車を特急に、JR直通を各停とするパターンに変更する。これにより、17時以降の横浜発特急は5本となる。平日には逆方向についても同様の変更をおこなう。
平日・土休日ともに22時以降のいずみ野線について、1本を増発するほか、おおむね均等間隔となるように変更する。
夜の相鉄新横浜線からの西谷ゆき5本(平日)と2本(土休日)について、海老名方面に延長する。
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2024/pressrelease/pdf/r24-20-1oe.pdf
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平日朝ラッシュ時には、湘南台発横浜ゆきの各停2本を、1本は通勤急行、もう1本は快速に置き換える。これに合わせて、西谷発横浜ゆきの各停を2本新たに運転する。
東急目黒線直通列車1本(現行は海老名発)と横浜ゆき通勤急行1本(現行は湘南台発)の発駅を入れ替える。
平日・土休日ともに、JR直通列車について深夜帯の1往復の運転をとりやめる。代わりに、早朝に1往復を新設する。
平日・土休日ともに夕方以降、横浜発快速とJRからの直通特急が西谷で接続するパターンについて、一部の横浜発の列車を特急に、JR直通を各停とするパターンに変更する。これにより、17時以降の横浜発特急は5本となる。平日には逆方向についても同様の変更をおこなう。
平日・土休日ともに22時以降のいずみ野線について、1本を増発するほか、おおむね均等間隔となるように変更する。
夜の相鉄新横浜線からの西谷ゆき5本(平日)と2本(土休日)について、海老名方面に延長する。
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2024年01月27日
[東京モノレール]土休日朝夕のパターン変更。終電も繰り下げ(2024年3月16日ダイヤ改正・20)
東京モノレールは2024年3月16日にダイヤ改正を行う。
土休日の朝6〜8時台下りと夕方16〜17時台上りのパターンを変更する。現行では空港快速4本、普通8本の時間帯が多いが、これを日中帯と同様の空港快速6本、普通6本に変更する(朝6時台はともに5本)。「お客さまのご利用に合わせて輸送体系を見直」すとしている。
そのほか、平日朝6時台に下り区間快速2本を増発する。
平日夜18時台に上り普通を1本増やす。
平日・土休日ともに夜間21〜23時台の上り列車を増やす。空港快速3本、普通1本をそれぞれ増発する。平日はこの時間帯の快速1本を区間快速に変更する。
平日・土休日ともに終電を繰り下げる。上りは羽田空港第2ターミナル0:02発区間快速を新設し、終電を20分繰り下げる。下りはモノレール浜松町23:59発の区間快速を新設し、終電を14分繰り下げる。
区間快速は、2021年のダイヤ改正以来、大幅に本数が減り激レアな種別となっているが、今回の改正でわずかに本数を増やすことになる。
https://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/press_20240125.pdf
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土休日の朝6〜8時台下りと夕方16〜17時台上りのパターンを変更する。現行では空港快速4本、普通8本の時間帯が多いが、これを日中帯と同様の空港快速6本、普通6本に変更する(朝6時台はともに5本)。「お客さまのご利用に合わせて輸送体系を見直」すとしている。
そのほか、平日朝6時台に下り区間快速2本を増発する。
平日夜18時台に上り普通を1本増やす。
平日・土休日ともに夜間21〜23時台の上り列車を増やす。空港快速3本、普通1本をそれぞれ増発する。平日はこの時間帯の快速1本を区間快速に変更する。
平日・土休日ともに終電を繰り下げる。上りは羽田空港第2ターミナル0:02発区間快速を新設し、終電を20分繰り下げる。下りはモノレール浜松町23:59発の区間快速を新設し、終電を14分繰り下げる。
区間快速は、2021年のダイヤ改正以来、大幅に本数が減り激レアな種別となっているが、今回の改正でわずかに本数を増やすことになる。
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2024年01月26日
[Osaka Metro][北急]御堂筋線、四つ橋線、ニュートラムで2024/3/23ダイヤ改正。箕面萱野に延伸開業
Osaka Metro(大阪メトロ)、北大阪急行は2024年3月23日に、御堂筋線・北大阪急行南北線、四つ橋線、ニュートラムでダイヤ改正をおこなう。北大阪急行は同日に、千里中央−箕面萱野間を延伸開業する。
御堂筋線・北急南北線では、千里中央発着の列車をほぼすべて箕面萱野発着とする。ただし早朝の1本のみ千里中央始発がある。
平日朝ラッシュ時の最小運転間隔(2分15秒)の時間帯を拡大し、下りなかもず方面は梅田7:36〜9:33発とし、上り江坂方面はなんば7:04〜8:59発とする。
具体的な時間帯の記述はないが、天王寺ゆき列車の一部をあびこ、新金岡、なかもずの各駅ゆきに変更する。
四つ橋線では、休日日中の運転間隔を7分30秒から8分に変更する。大国町での御堂筋線との乗り継ぎ利便性を向上させる。御堂筋線の箕面萱野ゆき列車と接続するダイヤとする。
ホームドア設置に伴い、各駅の停車時間を5〜10秒延長する。
ニュートラムでは、終電の繰り下げを行う。住之江公園発コスモスクエアゆきの終電は11分繰り下がって23:47発に、中ふ頭ゆきの終電は2分繰り下がって24:08発となる。
https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240123_diakaisei.php
https://www.kita-kyu.co.jp/upload/214.pdf
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御堂筋線・北急南北線では、千里中央発着の列車をほぼすべて箕面萱野発着とする。ただし早朝の1本のみ千里中央始発がある。
平日朝ラッシュ時の最小運転間隔(2分15秒)の時間帯を拡大し、下りなかもず方面は梅田7:36〜9:33発とし、上り江坂方面はなんば7:04〜8:59発とする。
具体的な時間帯の記述はないが、天王寺ゆき列車の一部をあびこ、新金岡、なかもずの各駅ゆきに変更する。
四つ橋線では、休日日中の運転間隔を7分30秒から8分に変更する。大国町での御堂筋線との乗り継ぎ利便性を向上させる。御堂筋線の箕面萱野ゆき列車と接続するダイヤとする。
ホームドア設置に伴い、各駅の停車時間を5〜10秒延長する。
ニュートラムでは、終電の繰り下げを行う。住之江公園発コスモスクエアゆきの終電は11分繰り下がって23:47発に、中ふ頭ゆきの終電は2分繰り下がって24:08発となる。
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2024年01月25日
[TX]八潮に快速停車。朝ラッシュ時に八潮発着を増発(2024年3月16日ダイヤ改正・19)
つくばエクスプレス(TX、首都圏新都市鉄道)は、2024年3月16日にダイヤ改正を行う。
快速停車駅に八潮が加わる。現行の快速は、北千住−南流山間無停車だが、八潮にも停まることになる。秋葉原−つくば間の最速所要時分は45分と変わりないとしている。大半の快速は八潮で普通との緩急接続が行われ、三郷中央など周辺駅への利便性も向上するという。
平日朝ラッシュ時には、八潮−秋葉原間の普通2往復増発する。
平日夕方には、守谷発秋葉原ゆき普通1本を、つくば発秋葉原ゆき区間快速に置き換える。そのほか、この時間の上り快速列車の運転間隔を調整して均等にする。
ここから私見です。地元自治体が出資したTXは、各自治体の意向がある程度反映されており、特に区間快速の停車駅は通過する各市町村に一つ以上設けられたと聞きました。一方で、快速は真に必要性でもって停車駅が選ばれたと認識していました。今回もまさか埼玉県がかねてより主張していたからとかではなく、利用状況からみて八潮停車が妥当だと判断したのだと思います。
https://www.mir.co.jp/assets_rti/pdf/9c9075be3f2a7f37fc2de8adba747ef5_1.pdf
この情報は、ライジングさん、BW2131さんからいただきました。ありがとうございました。
快速停車駅に八潮が加わる。現行の快速は、北千住−南流山間無停車だが、八潮にも停まることになる。秋葉原−つくば間の最速所要時分は45分と変わりないとしている。大半の快速は八潮で普通との緩急接続が行われ、三郷中央など周辺駅への利便性も向上するという。
平日朝ラッシュ時には、八潮−秋葉原間の普通2往復増発する。
平日夕方には、守谷発秋葉原ゆき普通1本を、つくば発秋葉原ゆき区間快速に置き換える。そのほか、この時間の上り快速列車の運転間隔を調整して均等にする。
ここから私見です。地元自治体が出資したTXは、各自治体の意向がある程度反映されており、特に区間快速の停車駅は通過する各市町村に一つ以上設けられたと聞きました。一方で、快速は真に必要性でもって停車駅が選ばれたと認識していました。今回もまさか埼玉県がかねてより主張していたからとかではなく、利用状況からみて八潮停車が妥当だと判断したのだと思います。
https://www.mir.co.jp/assets_rti/pdf/9c9075be3f2a7f37fc2de8adba747ef5_1.pdf
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2024年01月24日
[西武]新宿線は日中の12分毎時間帯を増発で10分毎に。「コロナ禍前の本数に戻す」(2024年3月16日ダイヤ改正・18)
西武鉄道は2024年3月16日に多摩川線を除く各線のダイヤ改正を行う。
新宿線●平日12〜15時台の急行・各停を毎時5→6本に
新宿線では、平日日中に急行と各停が毎時5本ずつ(12分間隔)になっている時間帯(12〜15時)があるが、改正後は増発して毎時6本とする。2022年春のダイヤ改正で12分間隔が導入されたが、それ以前のダイヤを取り戻す形になる。小平−玉川上水間、国分寺−東村山間も毎時1本ずつ増発する。リリースではこれらを「コロナ禍前の本数に戻す」と表現している。
平日朝は、拝島6時台発の準急西武新宿ゆき2本をそれぞれ急行、各停に変更する。本川越8時台発の上り準急1本を急行に変更する。
土休日夜は、西武新宿21時台発の各停新所沢ゆき1本を本川越ゆきに延長する。
特急列車関連では、拝島ライナーについて平日朝に1本を増発するほか、1本の時刻を変更する。小江戸については、平日午前中の本川越ゆき2本を削減し、夕方の上り2本を本川越始発から所沢始発に短縮する。
池袋線●西武球場前ゆき終電への接続列車を繰り下げ
池袋線では、平日の池袋発の西武球場前ゆき終電への接続列車を10分繰り下げ、23:12発とする。池袋発21時台の優等列車1本と23時台の各停1本を削減する。
土休日朝には、飯能発9時台の西武秩父ゆき1本を削減する。
山口線では、平日夜に2往復を増発する。
特急列車関連では、むさし14号の時刻を変更し、朝ラッシュの最ピーク帯である8:14に池袋着とするほか、朝9時台に池袋着のむさし1本を増発する。
ここから私見です。首都圏の民鉄主要路線で唯一、日中の都心側の普通の本数が10分毎(毎時6本)に満たなかった西武新宿線。2年前の発表時は、関西圏に続いてついに首都圏でも10分毎を割り込むところが出たと驚きましたが、わずか2年で元に戻ることになります。いかにコロナ「5類」による需要復活といえども、毎時5本ではさばききれないほどの混雑ということはないでしょうから、やはり10分毎ダイヤのわかりやすさのメリットは大きいと判断したのでしょうか。沿線からの声もあったのかもしれませんね。
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20240124_daiyakaisei.pdf
この情報は、ライジングさん、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
新宿線●平日12〜15時台の急行・各停を毎時5→6本に
新宿線では、平日日中に急行と各停が毎時5本ずつ(12分間隔)になっている時間帯(12〜15時)があるが、改正後は増発して毎時6本とする。2022年春のダイヤ改正で12分間隔が導入されたが、それ以前のダイヤを取り戻す形になる。小平−玉川上水間、国分寺−東村山間も毎時1本ずつ増発する。リリースではこれらを「コロナ禍前の本数に戻す」と表現している。
平日朝は、拝島6時台発の準急西武新宿ゆき2本をそれぞれ急行、各停に変更する。本川越8時台発の上り準急1本を急行に変更する。
土休日夜は、西武新宿21時台発の各停新所沢ゆき1本を本川越ゆきに延長する。
特急列車関連では、拝島ライナーについて平日朝に1本を増発するほか、1本の時刻を変更する。小江戸については、平日午前中の本川越ゆき2本を削減し、夕方の上り2本を本川越始発から所沢始発に短縮する。
池袋線●西武球場前ゆき終電への接続列車を繰り下げ
池袋線では、平日の池袋発の西武球場前ゆき終電への接続列車を10分繰り下げ、23:12発とする。池袋発21時台の優等列車1本と23時台の各停1本を削減する。
土休日朝には、飯能発9時台の西武秩父ゆき1本を削減する。
山口線では、平日夜に2往復を増発する。
特急列車関連では、むさし14号の時刻を変更し、朝ラッシュの最ピーク帯である8:14に池袋着とするほか、朝9時台に池袋着のむさし1本を増発する。
ここから私見です。首都圏の民鉄主要路線で唯一、日中の都心側の普通の本数が10分毎(毎時6本)に満たなかった西武新宿線。2年前の発表時は、関西圏に続いてついに首都圏でも10分毎を割り込むところが出たと驚きましたが、わずか2年で元に戻ることになります。いかにコロナ「5類」による需要復活といえども、毎時5本ではさばききれないほどの混雑ということはないでしょうから、やはり10分毎ダイヤのわかりやすさのメリットは大きいと判断したのでしょうか。沿線からの声もあったのかもしれませんね。
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20240124_daiyakaisei.pdf
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2024年01月20日
[西鉄]平日日中の特急が復活。春日原に特急停車(2024年3月16日ダイヤ改正・17)
西日本鉄道(西鉄)は2024年3月16日、ダイヤ改正を行う。
2021年のダイヤ改正で姿を消していた平日日中の特急が復活する。平日日中の現行ダイヤは、急行が毎時4本、普通が同6本。ここに特急2本が加わる。
春日原に特急を停車させる。路線バスの結節点で、春日市、大野城市の拠点駅と位置づけて、すべての列車を停車する駅とする。特急の停車駅追加は2017年ダイヤ改正での大橋以来。
朝ラッシュのピーク時には、平尾、高宮に急行を停車させる。こちらは、混雑の平準化をはかると説明している。
雑餉隈−春日原間に新駅「桜並木」を開設する。
https://www.nishitetsu.co.jp/ja/news/news20240119/main/0/link/23_086.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
2021年のダイヤ改正で姿を消していた平日日中の特急が復活する。平日日中の現行ダイヤは、急行が毎時4本、普通が同6本。ここに特急2本が加わる。
春日原に特急を停車させる。路線バスの結節点で、春日市、大野城市の拠点駅と位置づけて、すべての列車を停車する駅とする。特急の停車駅追加は2017年ダイヤ改正での大橋以来。
朝ラッシュのピーク時には、平尾、高宮に急行を停車させる。こちらは、混雑の平準化をはかると説明している。
雑餉隈−春日原間に新駅「桜並木」を開設する。
https://www.nishitetsu.co.jp/ja/news/news20240119/main/0/link/23_086.pdf
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2024年01月18日
[名古屋市]市営地下鉄鶴舞線、上飯田線でダイヤ改正。鶴舞線は平日日中毎時8→6本に(2024年3月16日ダイヤ改正・16)
名古屋市交通局は2024年3月16日、市営地下鉄鶴舞線、上飯田線でダイヤ改正を行う。
鶴舞線では、平日日中は現行は毎時8本だが、これを2本減らして毎時6本とする。朝夕のラッシュ時も現行よりも本数を減らす。
土休日日中は毎時6本で変わらないが、朝夕は本数を減らす。
名鉄犬山線との直通列車は大幅に削減される(詳しくは名鉄の記事を参照)。
上飯田線では、平日朝と土休日夕方の本数を削減する。日中は毎時4本で変わらない。
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004929.htm
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004930.htm
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鶴舞線では、平日日中は現行は毎時8本だが、これを2本減らして毎時6本とする。朝夕のラッシュ時も現行よりも本数を減らす。
土休日日中は毎時6本で変わらないが、朝夕は本数を減らす。
名鉄犬山線との直通列車は大幅に削減される(詳しくは名鉄の記事を参照)。
上飯田線では、平日朝と土休日夕方の本数を削減する。日中は毎時4本で変わらない。
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004929.htm
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