京福電鉄(嵐電)と叡山電鉄は、2023年8月26日にともにダイヤ改正をおこなう。
京福電鉄(嵐電)では、嵐山本線で平日夕方や土休日午後に2両編成の運行を開始し、朝も2両編成を増やす。運行本数は、夜間22時以降で減便するなど、現行ダイヤと比べて微減するものの、輸送力は嵐電全体で1割増えるという。リリースでは「コロナ禍からの回復状況を踏まえた」としている。北野線では、朝ラッシュ時の間隔を現行の10分間隔から8分間隔にする一方、夜間21時以降で減便するなど、全体としては微減となる。
叡山電鉄では、平日20時台の運行パターンを変更(時間当たり8→7本)するほか、土休日朝の修学院始発1本を削減する。
(嵐電)
https://www.keifuku.co.jp/cms/wp-content/uploads/6c8245d4b64babf8028f5561b41dcd9b.pdf
(叡電)
https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2023/07/news_2023.07.28-2.pdf
この情報は、ライジングさん、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2023年08月06日
2023年07月27日
[東急]東横線のQシート、2023/8/10開始。渋谷始発19〜21時台の急行で
東急電鉄は2023年8月10日から、東横線で有料座席指定サービス「Qシート」のサービスを開始すると発表した。ダイヤ改正がおこなわれるという発表はなく、現行ダイヤでの既存列車への適用という形でサービスが始まることになりそうだ。
設定されるのは、渋谷発19〜21時台の下り始発急行(渋谷発元町・中華街ゆき)5本。渋谷発19:35〜21:35まで30分間隔となる。10両編成のうち4、5両目がQシート車両となる。指定料金は500円。乗車時に列車指定券が必要となるのは渋谷から横浜までで、横浜から先は誰でも乗車できる。
リリースによると「最混雑時間帯は避けた」としている。
「Qシート」は大井町線では2018年で導入。2路線目として東横線に導入することを2022年に発表していた。
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid=post_509.html
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
設定されるのは、渋谷発19〜21時台の下り始発急行(渋谷発元町・中華街ゆき)5本。渋谷発19:35〜21:35まで30分間隔となる。10両編成のうち4、5両目がQシート車両となる。指定料金は500円。乗車時に列車指定券が必要となるのは渋谷から横浜までで、横浜から先は誰でも乗車できる。
リリースによると「最混雑時間帯は避けた」としている。
「Qシート」は大井町線では2018年で導入。2路線目として東横線に導入することを2022年に発表していた。
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid=post_509.html
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2023年07月26日
[東京都]上野動物園モノレールの廃止届提出。代替となる交通手段を整備
東京都交通局は、上野動物園モノレールの廃止届を国交相に提出した。廃止予定日は2024年7月21日。ただし、上野動物園モノレールは老朽化を理由に2019年11月から運休中で、運休したまま廃止となる見込みだ。
上野動物園モノレールは、日本初のモノレールで、東園−西園間の0.3キロを結んでいる。
跡には、代替となる新たな移動手段が整備される予定だ。交通局ではなく、建設局が2022年11月に示した基本方針では、@コンパクトな乗りもの(小型モノレールなど)を想定、A現在のモノレールのルートを最大限活用する一方で、西園の乗り場を現在よりも不忍池側に設置する、B輸送力は現在のモノレールと同等以上とする、などが掲げられている。2023年度に整備事業者を公募し、2026年度の供用開始を目指すとしている。
(交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2023/otr_p_2023072111073_h_01.pdf
(建設局)
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000060355.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
上野動物園モノレールは、日本初のモノレールで、東園−西園間の0.3キロを結んでいる。
跡には、代替となる新たな移動手段が整備される予定だ。交通局ではなく、建設局が2022年11月に示した基本方針では、@コンパクトな乗りもの(小型モノレールなど)を想定、A現在のモノレールのルートを最大限活用する一方で、西園の乗り場を現在よりも不忍池側に設置する、B輸送力は現在のモノレールと同等以上とする、などが掲げられている。2023年度に整備事業者を公募し、2026年度の供用開始を目指すとしている。
(交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2023/otr_p_2023072111073_h_01.pdf
(建設局)
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000060355.pdf
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2023年07月19日
[神戸市]市営地下鉄西神・山手線、北神線で2023/8/18にダイヤ改正
神戸市交通局は、2023年8月18日に市営地下鉄西神・山手線、北神線でダイヤ改正をおこなう。リリースによると、改正の理由は「車庫機能の再編に伴って谷上車庫の運用を一時休止するため」。
リリースでは、平日7〜8時台の西神中央方向で、名谷どまりの列車2本を西神中央まで延長される件が明記されている。
しかし、公開された新しい時刻表を現行と比較すると、他にも増減があるようだ。
平日朝の新神戸・谷上方向を見ると、早朝の本数が増える一方で、7〜8時台には、毎時1本ずつ減らされるようだ。
そのほか、平日深夜23時台にも新神戸方からの名谷ゆき1本が削減されるようだ。
西神・山手線、北神線は、2022年6月以来の改正となる。2022年6月の改正は16年ぶりに実施され、朝ラッシュ時の時隔変更などがおこなわれた。
https://www.city.kobe.lg.jp/a80062/kurashi/access/kotsukyoku/subway/news/2023/2023daiyakisya.html
この情報は、ライジングさん、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました
リリースでは、平日7〜8時台の西神中央方向で、名谷どまりの列車2本を西神中央まで延長される件が明記されている。
しかし、公開された新しい時刻表を現行と比較すると、他にも増減があるようだ。
平日朝の新神戸・谷上方向を見ると、早朝の本数が増える一方で、7〜8時台には、毎時1本ずつ減らされるようだ。
そのほか、平日深夜23時台にも新神戸方からの名谷ゆき1本が削減されるようだ。
西神・山手線、北神線は、2022年6月以来の改正となる。2022年6月の改正は16年ぶりに実施され、朝ラッシュ時の時隔変更などがおこなわれた。
https://www.city.kobe.lg.jp/a80062/kurashi/access/kotsukyoku/subway/news/2023/2023daiyakisya.html
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タグ:神戸市営地下鉄
2023年07月05日
[名古屋市]市営地下鉄桜通線で2023/9/16にダイヤ改正。平日日中は毎時8→6本に
名古屋市交通局は、2023年9月16日に市営地下鉄桜通線のダイヤ改正をおこなう。
全体的に減便基調で、平日日中は現行ダイヤでは毎時8本(7分30秒間隔)だが、これが2本減って毎時6本(10分間隔)になる。平日夕方もラッシュピーク時の6分間隔の時間帯を縮小するため、ピーク前後の本数が減る。
土休日朝は毎時10本(6分間隔)から8本(7分30秒間隔)に減る。
リリースでは「利用動向の変化に対応した」としている。中京テレビによると、桜通線では、コロナ前よりも1割乗客が減っているという。
運行本数の変化は、平日が32本減、土休日が10本減となる。
名古屋市営地下鉄では、2022年9月に東山線でも減便基調のダイヤ改正が行われた。
(名古屋市交通局)
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004722.htm
(中京テレビ)
https://www.ctv.co.jp/news/article/?454444994e2d40dca3838dfb7bc4536b
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
全体的に減便基調で、平日日中は現行ダイヤでは毎時8本(7分30秒間隔)だが、これが2本減って毎時6本(10分間隔)になる。平日夕方もラッシュピーク時の6分間隔の時間帯を縮小するため、ピーク前後の本数が減る。
土休日朝は毎時10本(6分間隔)から8本(7分30秒間隔)に減る。
リリースでは「利用動向の変化に対応した」としている。中京テレビによると、桜通線では、コロナ前よりも1割乗客が減っているという。
運行本数の変化は、平日が32本減、土休日が10本減となる。
名古屋市営地下鉄では、2022年9月に東山線でも減便基調のダイヤ改正が行われた。
(名古屋市交通局)
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004722.htm
(中京テレビ)
https://www.ctv.co.jp/news/article/?454444994e2d40dca3838dfb7bc4536b
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タグ:名古屋市営地下鉄
2023年07月03日
[ゆいレール]2023/8/10から3両編成の運転開始。8/13にはダイヤ改正で空港ゆき初電繰り上げ
この記事はもともと2023/6/23に「3両編成の運転開始」として投稿したものですが、7/3にダイヤ改正も発表されましたので追記した上で、タイムスタンプと見出しを改めます。
ゆいレール(沖縄都市モノレール)は2023年8月10日から3両編成の運転を開始すると発表した。同日は、路線開業からちょうど20年にあたる日。ゆいレールはこれまで2両編成で運行されてきたが、混雑緩和を目指して3両編成の導入に向けた準備が進められてきた。
8月10日からは、2編成が3両編成として運行を開始するという。
琉球新報によると、2023年度中に4編成になり、2024年度以降に9編成まで増える計画だという。
以上は6/23の投稿です。ここから追記(7/3)
ゆいレールはさらに2023年8月13日にダイヤ改正をおこなう。現行の平日は、2022年11月から実施されている「平日増便ダイヤ」だが、ほぼそれに沿ったものが本採用される形となる。ただし、19〜22時台にかけては、現行の増便ダイヤよりもさらに本数が増える。
また、平日・土休日ともに、てだこ浦西発の初電を現行よりも19分繰り上げて5:20発とする。那覇空港には5:57に到着する。この列車は3両編成で運転される。那覇空港発の初電は6:00発で現行と変わらない。
(ゆいレール=3両運転開始)
https://www.yui-rail.co.jp/important/7611/
(琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1732484.html
(ゆいレール=8/13のダイヤ改正)
https://www.yui-rail.co.jp/important/8022/
この情報はいずれも、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
2023年06月26日
[京阪]平日13〜14時台は上り準急が毎時4→2本に。朝夕のライナーは増便。2023/8/26にダイヤ改正
京阪電鉄は2023年8月26日、ダイヤ改正(※)をおこなう。朝夕のライナーが増便される一方、一般列車は利用状況に応じて全体的に微減傾向だ。
平日日中■13〜14時台に上り準急を減便。代わりに普通を延長
平日13〜14時台には、上り準急を毎時4本から2本に減便する。代わりに枚方市止まりの普通毎時2本を出町柳まで延長する。なお、リリースでは上りの本数のみに触れていて、下りについては不明だ。15〜17時台についても、列車種別や運転区間の変更をおこなうとしているが詳細は明らかにしていない。
また、淀屋橋10:00発の快速特急「洛楽」を、特急に変更する。
朝晩・土休日■夕方下り「洛楽」が減り特急に。土休日朝の区間急行は減便
平日朝ラッシュ時については、リリースでは7〜9時台に「列車種別・運転区間の一部変更をおこなう」とあるが詳細は不明だ。
平日夕ラッシュ時には、下りで列車種別の変更をおこなう。リリースで公表された三条発17:30〜18:30の1時間あたりの数字でみると、快速特急「洛楽」が1本減る代わりに特急が1本増える。快速急行も1本減る。
土休日7〜10時台は区間急行の運転本数を見直す。
平日・土休日ともに早朝・深夜にも、種別や運転区間の変更や減便がある。
ライナー■朝夕に増便。香里園、寝屋川市にも一部停車
朝ラッシュの終盤に下りライナーを1本増やす(樟葉8:19発)。また朝の下りライナー6本のうち4本を香里園、寝屋川市に新たに停車させる。
夕ラッシュ時には、淀屋橋発17、18時台にそれぞれ1本ずつ上りライナーを増やす。また、出町柳発の下りライナーを1本新設する。一方で、淀屋橋21時発の上りライナーの運転を取りやめる。
※注:京阪電鉄は今回のリリースでも「ダイヤ変更」という言葉を使っている。
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/230626_keihan-railway.pdf
この情報は、ライジングさん、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました。
▼前回のダイヤ改正記事
[京阪]日中の主要種別は毎時4本に。朝夕も減便、終電繰り上げも。2021/9/25に抜本的改正
平日日中■13〜14時台に上り準急を減便。代わりに普通を延長
平日13〜14時台には、上り準急を毎時4本から2本に減便する。代わりに枚方市止まりの普通毎時2本を出町柳まで延長する。なお、リリースでは上りの本数のみに触れていて、下りについては不明だ。15〜17時台についても、列車種別や運転区間の変更をおこなうとしているが詳細は明らかにしていない。
また、淀屋橋10:00発の快速特急「洛楽」を、特急に変更する。
朝晩・土休日■夕方下り「洛楽」が減り特急に。土休日朝の区間急行は減便
平日朝ラッシュ時については、リリースでは7〜9時台に「列車種別・運転区間の一部変更をおこなう」とあるが詳細は不明だ。
平日夕ラッシュ時には、下りで列車種別の変更をおこなう。リリースで公表された三条発17:30〜18:30の1時間あたりの数字でみると、快速特急「洛楽」が1本減る代わりに特急が1本増える。快速急行も1本減る。
土休日7〜10時台は区間急行の運転本数を見直す。
平日・土休日ともに早朝・深夜にも、種別や運転区間の変更や減便がある。
ライナー■朝夕に増便。香里園、寝屋川市にも一部停車
朝ラッシュの終盤に下りライナーを1本増やす(樟葉8:19発)。また朝の下りライナー6本のうち4本を香里園、寝屋川市に新たに停車させる。
夕ラッシュ時には、淀屋橋発17、18時台にそれぞれ1本ずつ上りライナーを増やす。また、出町柳発の下りライナーを1本新設する。一方で、淀屋橋21時発の上りライナーの運転を取りやめる。
※注:京阪電鉄は今回のリリースでも「ダイヤ変更」という言葉を使っている。
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/230626_keihan-railway.pdf
この情報は、ライジングさん、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました。
▼前回のダイヤ改正記事
[京阪]日中の主要種別は毎時4本に。朝夕も減便、終電繰り上げも。2021/9/25に抜本的改正
タグ:京阪
2023年06月24日
[TX]茨城県がTX土浦延伸の推進を決定。採算性確保は今後の検討
茨城県は2023年6月、つくばエクスプレス(TX、首都圏新都市鉄道)のつくばから土浦までの延伸を目指すことを決定した。
茨城県はこれまで、TXのつくばから先の延伸先として、土浦のほか、水戸、筑波山、茨城空港の4箇所を検討してきた。調査ではいずれのルートも採算性に問題があり、B/C比も1.0未満だったが、4ルートのうち土浦が比較優位にたっていた。3月に発表された県第三者委員会の提言でも土浦延伸の実現可能性が高いとしていた。その後のパブリックコメントでも、土浦延伸を望む声が多かったという。つくばと土浦の直線距離は8.4キロで、県の試算では土浦延伸の事業費は1400億円。
県は、次のフェーズとして、採算性の確保に向けた方策の調査・検討を進めるという。その後、次回の交通政策審議会答申に取り上げられることを目指すとしている。
朝日新聞によると、県は2050年ごろの延伸を目指し、事業費については国や沿線都県と分担したい考えだという。
つくばエクスプレスについては、秋葉原−東京間の延伸が2016年の交通政策審議会答申に盛り込まれている。
(2023年6月の県の発表)
https://www.pref.ibaraki.jp/somu/hodo/hodo/pressrelease/hodohappyoushiryou/2203/documents/230623kotsuseisakuka.pdf
(県による延伸先調査=3月発表)
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kotsuseisaku/tetsudo/documents/tx_chosa_kekka.pdf
(県第三者委員会の提言=同)
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kotsuseisaku/tetsudo/documents/tx_teigen2.pdf
(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASR6R61J9R6RUDCB01N.html
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
茨城県はこれまで、TXのつくばから先の延伸先として、土浦のほか、水戸、筑波山、茨城空港の4箇所を検討してきた。調査ではいずれのルートも採算性に問題があり、B/C比も1.0未満だったが、4ルートのうち土浦が比較優位にたっていた。3月に発表された県第三者委員会の提言でも土浦延伸の実現可能性が高いとしていた。その後のパブリックコメントでも、土浦延伸を望む声が多かったという。つくばと土浦の直線距離は8.4キロで、県の試算では土浦延伸の事業費は1400億円。
県は、次のフェーズとして、採算性の確保に向けた方策の調査・検討を進めるという。その後、次回の交通政策審議会答申に取り上げられることを目指すとしている。
朝日新聞によると、県は2050年ごろの延伸を目指し、事業費については国や沿線都県と分担したい考えだという。
つくばエクスプレスについては、秋葉原−東京間の延伸が2016年の交通政策審議会答申に盛り込まれている。
(2023年6月の県の発表)
https://www.pref.ibaraki.jp/somu/hodo/hodo/pressrelease/hodohappyoushiryou/2203/documents/230623kotsuseisakuka.pdf
(県による延伸先調査=3月発表)
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kotsuseisaku/tetsudo/documents/tx_chosa_kekka.pdf
(県第三者委員会の提言=同)
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kotsuseisaku/tetsudo/documents/tx_teigen2.pdf
(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASR6R61J9R6RUDCB01N.html
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タグ:TX
2023年06月06日
[JR東日本]羽田空港アクセス線「常磐線特急の乗り入れを想定」共同通信が報じる
JR東日本が建設を進める「羽田空港アクセス線」(東山手ルート)について、共同通信は、JR東日本幹部の話として「常磐線特急の乗り入れを想定している」と報じた。
羽田空港アクセス線の東山手ルートは、2031年の開業を目指して、本格的な工事に着手した段階。田町付近で東海道線に接続し、上野東京ラインを通じて東北・高崎・常磐の各線に直通できる。
2019年の発表によると、開業時点では毎時4往復、1日72往復の運行が想定されている。共同通信の記事では、現行の常磐線特急「ときわ」「ひたち」毎時2往復のうち、1往復分が品川発着から羽田空港発着に切り替わることが見込まれるとしている。
(共同通信)
https://nordot.app/1033619030790537315
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
▼関連記事
[JR東日本]羽田空港アクセス線の東山手ルート本格着工へ。2031年度開業目指す(2023/4)
[JR東日本]羽田空港アクセス線は「15両編成、毎時8本」、アセス計画に明記(2019/6)
羽田空港アクセス線の東山手ルートは、2031年の開業を目指して、本格的な工事に着手した段階。田町付近で東海道線に接続し、上野東京ラインを通じて東北・高崎・常磐の各線に直通できる。
2019年の発表によると、開業時点では毎時4往復、1日72往復の運行が想定されている。共同通信の記事では、現行の常磐線特急「ときわ」「ひたち」毎時2往復のうち、1往復分が品川発着から羽田空港発着に切り替わることが見込まれるとしている。
(共同通信)
https://nordot.app/1033619030790537315
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▼関連記事
[JR東日本]羽田空港アクセス線の東山手ルート本格着工へ。2031年度開業目指す(2023/4)
[JR東日本]羽田空港アクセス線は「15両編成、毎時8本」、アセス計画に明記(2019/6)
2023年06月03日
[宇都宮LRT]2023/8/26に開業。当初は普通のみ運行、日中は12分間隔
栃木県宇都宮市、芳賀町、宇都宮ライトレールは、「芳賀・宇都宮LRT」(車両愛称はライトライン)を2023年8月26日に開業すると発表した。開業当初の運行形態についても記者会見で明らかにした。
それによると、開業当初は、全線で普通のみを運行。日中などオフピーク帯は約12分間隔、ピーク帯は約8分間隔とするという。所要時間は40分台後半。
もともとの計画上は、オフピーク帯は10分間隔、ピーク帯は6分間隔で、ピーク帯には通過運転をする快速を運行し、途中駅での普通の追い越しも行う予定だった。普通の所要時間も44分を予定していた。
開業後一定期間は運賃収受などで時間を要するためととしている。
読売新聞によると、開業後の利用実態をふまえながら、適正な運行本数や快速運行の検討をおこなうという。
運賃は距離に応じて150円から400円。
ここから私見というほどではないのですが、快速運行は当初は見送りということですね。今後に期待したいところです。ところで営業上、乗客案内上の路線名称は何になるんでしょうか。「ライトライン」は車両の愛称として選ばれましたが、これが路線名にもなるんでしょうかね。それとも運行会社名の「宇都宮ライトレール」でしょうか。
(宇都宮市)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/032/422/kisyakaiken0602.pdf
(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20230602-OYTNT50233/
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
▼関連記事
[宇都宮LRT]JR宇都宮駅西側への延伸は県教育会館までの5キロ。東側区間は2023年8月に開業
それによると、開業当初は、全線で普通のみを運行。日中などオフピーク帯は約12分間隔、ピーク帯は約8分間隔とするという。所要時間は40分台後半。
もともとの計画上は、オフピーク帯は10分間隔、ピーク帯は6分間隔で、ピーク帯には通過運転をする快速を運行し、途中駅での普通の追い越しも行う予定だった。普通の所要時間も44分を予定していた。
開業後一定期間は運賃収受などで時間を要するためととしている。
読売新聞によると、開業後の利用実態をふまえながら、適正な運行本数や快速運行の検討をおこなうという。
運賃は距離に応じて150円から400円。
ここから私見というほどではないのですが、快速運行は当初は見送りということですね。今後に期待したいところです。ところで営業上、乗客案内上の路線名称は何になるんでしょうか。「ライトライン」は車両の愛称として選ばれましたが、これが路線名にもなるんでしょうかね。それとも運行会社名の「宇都宮ライトレール」でしょうか。
(宇都宮市)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/032/422/kisyakaiken0602.pdf
(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20230602-OYTNT50233/
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▼関連記事
[宇都宮LRT]JR宇都宮駅西側への延伸は県教育会館までの5キロ。東側区間は2023年8月に開業
タグ:宇都宮ライトレール
2023年05月29日
[仙台市]市営地下鉄南北線・東西線ともに日中7.5→10分間隔に。2023/7/1にダイヤ改正
仙台市交通局は2023年7月1日、市営地下鉄南北線、東西線でダイヤ改正をおこなう。
両線とも、平日日中と土休日を減便する。
現在は両線とも、平日・土休日ともに日中は7分30秒間隔(毎時8本)。これを、平日には、10:30〜14:30を10分間隔(毎時6本)とし、その前後の時間帯を8分間隔とする。土休日には朝や夜も減便をおこない、現在7分30秒間隔のところを、朝は8分間隔に、10:30以降の日中から夜にかけては10分間隔とする。
運行本数の変化は、南北線が平日10本減で土休日は22本減、東西線は平日が10本減で土休日は23本減となる。
2022年9月に河北新報などの地元メディアが報じた内容の通りとなっている。
このほか、東西線では、9駅で停車時間を5秒ずつ延ばす。高齢者や障害者が安心して乗降できるようにするためという。
https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/2023timetable_revision.html
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両線とも、平日日中と土休日を減便する。
現在は両線とも、平日・土休日ともに日中は7分30秒間隔(毎時8本)。これを、平日には、10:30〜14:30を10分間隔(毎時6本)とし、その前後の時間帯を8分間隔とする。土休日には朝や夜も減便をおこない、現在7分30秒間隔のところを、朝は8分間隔に、10:30以降の日中から夜にかけては10分間隔とする。
運行本数の変化は、南北線が平日10本減で土休日は22本減、東西線は平日が10本減で土休日は23本減となる。
2022年9月に河北新報などの地元メディアが報じた内容の通りとなっている。
このほか、東西線では、9駅で停車時間を5秒ずつ延ばす。高齢者や障害者が安心して乗降できるようにするためという。
https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/2023timetable_revision.html
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タグ:仙台市
2023年05月25日
[JR九州]2023/6/1から鹿児島本線のラッシュ時に臨時列車。7/1には日豊本線などでダイヤ一部変更
JR九州は2023年6月1日から、福岡地区の鹿児島本線で朝ラッシュ時に臨時列車を増発する。福間7:08発南福岡ゆき快速と、南福岡8:05発吉塚ゆき普通の2本。運転は「当面の間」の平日で、増発の理由として「混雑緩和を図るため」と説明している。この増発の影響で一部列車に時刻変更が発生する。
鹿児島本線では、2022年9月のダイヤ改正で、朝ラッシュ時も含めた減便をおこなっていた。
また、JR九州は2023年7月1日に、ダイヤの一部変更をおこなう。
リリースに公表された内容によると、日豊本線の小倉口では、朝ラッシュ時の小倉ゆき快速1本が下曽根に新たに停車する。また、朝8時台に日豊本線列車の時刻変更をおこない、西小倉での鹿児島本線との接続を改善する。
特急関連では、福間に特急計6本が新たに停車する。朝ラッシュの小倉方面への3本と、夕ラッシュ時に小倉方面からの3本。現行では朝は博多方面への、夕方は博多方面からの特急が一部停車しているが、朝夕それぞれ逆方向の列車も一部停車することになる。
西九州新幹線と長崎本線では、朝ラッシュ時の長崎での接続を改善する。
このダイヤ変更で、在来線、新幹線のいずれも列車の運転本数には増減はないとしている。
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/05/24/230524_fukuoka_rinji.pdf
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/05/24/230524_daiyahennkou.pdf
この情報は、ななさん、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
鹿児島本線では、2022年9月のダイヤ改正で、朝ラッシュ時も含めた減便をおこなっていた。
また、JR九州は2023年7月1日に、ダイヤの一部変更をおこなう。
リリースに公表された内容によると、日豊本線の小倉口では、朝ラッシュ時の小倉ゆき快速1本が下曽根に新たに停車する。また、朝8時台に日豊本線列車の時刻変更をおこない、西小倉での鹿児島本線との接続を改善する。
特急関連では、福間に特急計6本が新たに停車する。朝ラッシュの小倉方面への3本と、夕ラッシュ時に小倉方面からの3本。現行では朝は博多方面への、夕方は博多方面からの特急が一部停車しているが、朝夕それぞれ逆方向の列車も一部停車することになる。
西九州新幹線と長崎本線では、朝ラッシュ時の長崎での接続を改善する。
このダイヤ変更で、在来線、新幹線のいずれも列車の運転本数には増減はないとしている。
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/05/24/230524_fukuoka_rinji.pdf
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/05/24/230524_daiyahennkou.pdf
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タグ:JR九州
2023年05月17日
[京阪]中之島線の九条への延伸、「今年度中にも最終決定」と産経新聞報じる
京阪電鉄は、中之島線の九条(大阪)への延伸を今年度(2023年度)中にも決定する方針だ、と産経新聞が報じた。京阪ホールディングスの加藤好文会長が同紙の取材に明らかにしたという。
京阪は、大阪・夢洲での統合型リゾート施設(IR)整備が進めば、中之島線を延伸してそのアクセスを担うことを検討してきた。大阪府などのIR整備計画が政府に認定されたことを受け、京阪の方針が注目されていた。記事によると、すでに府や大阪市とも調整が進んでおり、7月にも京阪社内に検討委員会を立ち上げて、年度内の最終決定を目指すという。
九条は、Osaka Metro中央線と阪神なんば線の交点で、中央線は夢洲への延伸が予定されている。
産経新聞の取材に、加藤会長は、京阪社内では京都と夢洲方面を結ぶ観光特急の開発を検討しているとも明かしている。有料座席指定制になる見通しだが、プレミアムカーではなく、別の列車になるという。
Osaka Metro中央線の夢洲延伸に関連したところでは、近鉄が、第三軌条方式の中央線と、架線方式の近鉄奈良線ほか各線を直通できる新しい車両の開発を進めており、夢洲と沿線各地を直通する観光列車を走らせることを計画中だ。
(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230516-7JT4F2Z3UZKWZPMQYM2PUW5TV4/
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
京阪は、大阪・夢洲での統合型リゾート施設(IR)整備が進めば、中之島線を延伸してそのアクセスを担うことを検討してきた。大阪府などのIR整備計画が政府に認定されたことを受け、京阪の方針が注目されていた。記事によると、すでに府や大阪市とも調整が進んでおり、7月にも京阪社内に検討委員会を立ち上げて、年度内の最終決定を目指すという。
九条は、Osaka Metro中央線と阪神なんば線の交点で、中央線は夢洲への延伸が予定されている。
産経新聞の取材に、加藤会長は、京阪社内では京都と夢洲方面を結ぶ観光特急の開発を検討しているとも明かしている。有料座席指定制になる見通しだが、プレミアムカーではなく、別の列車になるという。
Osaka Metro中央線の夢洲延伸に関連したところでは、近鉄が、第三軌条方式の中央線と、架線方式の近鉄奈良線ほか各線を直通できる新しい車両の開発を進めており、夢洲と沿線各地を直通する観光列車を走らせることを計画中だ。
(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230516-7JT4F2Z3UZKWZPMQYM2PUW5TV4/
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[阪急]「うめきた−十三−新大阪」の新線、2031年開業目指すと表明。産経新聞の取材に
【お知らせ】この記事は2022年12月の報道を元にしたものです。時機を逸しておりますが、今後の動向が気になる案件でもあり、今更ながら投稿いたします
阪急阪神ホールディングスの嶋田泰夫副社長(当時)が2022年12月、産経新聞のインタビューに対して、いわゆる「なにわ筋線」計画に合わせて、阪急電鉄が、十三とうめきた新駅(大阪駅地下/旧仮称・北梅田)を結ぶ「なにわ筋連絡線」、同じく十三から新大阪まで結ぶ「新大阪連絡線」の2つの新線を、2031年に開業させる方針を明らかにした。
「なにわ筋線」は、うめきた新駅とJR難波、南海難波(正確には新今宮)を結ぶ新路線で、JR西日本や南海電鉄などが計画し、2021年に着工。2031年開業を目指している。関西空港発着の列車の運行が見込まれている。阪急は2017年から協議に加わっている。
阪急の新線は、「なにわ筋線」と直通させるため、JRや南海と同じ狭軌を採用するとしている。一方で、阪急の既存各線とは十三での乗り換えとなる。
(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20221227-2YZDWPKGQVLGDNCGZ5RKCHIAF4/
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221228/2000069543.html
この情報は、ライジングさん、シブさんからいただきました。ありがとうございました。
阪急阪神ホールディングスの嶋田泰夫副社長(当時)が2022年12月、産経新聞のインタビューに対して、いわゆる「なにわ筋線」計画に合わせて、阪急電鉄が、十三とうめきた新駅(大阪駅地下/旧仮称・北梅田)を結ぶ「なにわ筋連絡線」、同じく十三から新大阪まで結ぶ「新大阪連絡線」の2つの新線を、2031年に開業させる方針を明らかにした。
「なにわ筋線」は、うめきた新駅とJR難波、南海難波(正確には新今宮)を結ぶ新路線で、JR西日本や南海電鉄などが計画し、2021年に着工。2031年開業を目指している。関西空港発着の列車の運行が見込まれている。阪急は2017年から協議に加わっている。
阪急の新線は、「なにわ筋線」と直通させるため、JRや南海と同じ狭軌を採用するとしている。一方で、阪急の既存各線とは十三での乗り換えとなる。
(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20221227-2YZDWPKGQVLGDNCGZ5RKCHIAF4/
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221228/2000069543.html
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2023年04月25日
[流鉄]平日朝と10、15〜17時台に減便。終電繰り上げも。2023年7月1日にダイヤ改正
流鉄は2023年7月1日に流山線のダイヤ改正を行う。コロナ後の利用状況をふまえて、一部時間帯の減便と終電繰り上げをする。
現行ダイヤでは平日朝には最短13分間隔となる時間帯があるが、これを最短15分間隔とする。また平日、土休日ともに10時台、15〜17時台は現在は15分間隔となっているが、11〜14時台と同様20分間隔とする。さらに早朝と深夜にも減便する。
全日の減便規模は、平日が上下それぞれ8本、土休日は上下それぞれ5本。
終電の繰り上げについては、馬橋発の下り終電は、現行では0:17発(平日・土休日とも)だが、改正後は0:07発(同)となり、10分繰り上がる。
そのほか、各駅の停車時間を増加させることで、定時性を高めるとしている。
流鉄のダイヤ改正は2014年以来、9年ぶり。
http://www.ryutetsu.jp/info/new/2023%e5%b9%b47%e6%9c%881%e6%97..
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
現行ダイヤでは平日朝には最短13分間隔となる時間帯があるが、これを最短15分間隔とする。また平日、土休日ともに10時台、15〜17時台は現在は15分間隔となっているが、11〜14時台と同様20分間隔とする。さらに早朝と深夜にも減便する。
全日の減便規模は、平日が上下それぞれ8本、土休日は上下それぞれ5本。
終電の繰り上げについては、馬橋発の下り終電は、現行では0:17発(平日・土休日とも)だが、改正後は0:07発(同)となり、10分繰り上がる。
そのほか、各駅の停車時間を増加させることで、定時性を高めるとしている。
流鉄のダイヤ改正は2014年以来、9年ぶり。
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タグ:流鉄
2023年04月14日
[JR北海道]室蘭線に新型電車投入で所要時間短縮。2023/5/20にダイヤ改正
JR北海道は、2023年5月20日に室蘭本線苫小牧−室蘭間を中心にダイヤ改正をおこなう。新型電車737系の投入に伴うもので、従来の気動車を置き換えることで、苫小牧−東室蘭間の普通列車が平均9分の時間短縮となるという。札幌直通列車についても時刻変更がある。
なお、2023年3月18日のJRグループ一斉ダイヤ改正での札幌都市圏の変化は小幅で、北海道ボールパークFビレッジの開業に合わせて、ナイター開催時に札幌方面への臨時列車の運転を盛り込んだほか、一部列車の「土休日運休」をとりやめて、毎日運転とした。対象となったのは、快速エアポート6本と、ほしみ発の普通1本。(記録のために今春の改正内容についても合わせて触れました)
(JR北海道)
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/230413_KO_0520_737.pdf
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/221216_KO_2023kaisei.pdf
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なお、2023年3月18日のJRグループ一斉ダイヤ改正での札幌都市圏の変化は小幅で、北海道ボールパークFビレッジの開業に合わせて、ナイター開催時に札幌方面への臨時列車の運転を盛り込んだほか、一部列車の「土休日運休」をとりやめて、毎日運転とした。対象となったのは、快速エアポート6本と、ほしみ発の普通1本。(記録のために今春の改正内容についても合わせて触れました)
(JR北海道)
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/230413_KO_0520_737.pdf
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/221216_KO_2023kaisei.pdf
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2023年04月08日
[京阪]プレミアムカーを一部編成で2両化。2025年秋から。京都新聞などが報じる
京都新聞などは、京阪電鉄が、特急などに連結している座席指定車「プレミアムカー」について、利用が好調なことから、1編成あたり1両から2両に増やす工事を一部編成に対しておこなう計画を発表した、と報じた。対象は3000系で(特急全体の3割)、8両中2両がプレミアムカーとなる。2025年秋をメドとするとしている。
プレミアムカーは2017年に始まったサービス。2021年には車両を増備し、日中の全特急に拡げた。
京都新聞によると、プレミアムシートの乗車率は現在、平均8割前後だという。
(京都新聞)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/998521
(乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/125175
この情報は、シブさんからいただきました。ありがとうございました。
プレミアムカーは2017年に始まったサービス。2021年には車両を増備し、日中の全特急に拡げた。
京都新聞によると、プレミアムシートの乗車率は現在、平均8割前後だという。
(京都新聞)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/998521
(乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/125175
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タグ:京阪
2023年04月06日
[JR東日本]羽田空港アクセス線の東山手ルート本格着工へ。2031年度開業目指す
JR東日本は2023年4月4日、新線「羽田空港アクセス線」の東山手ルートの起工式を6月におこない、本格的な工事に着手すると発表した。
2031年度の開業を目指すという。
リリースによると、路線長は12.4キロで、東京駅からの所要時間は18分。田町付近で東海道線に接続し、東京や上野、東北・高崎・常磐の各線に直通できる。
東海道線との接続部となる田町駅付近では、山手線の引上線を撤去し、山手線、京浜東北線、東海道線の線路を移設することで、東海道線上下間にアクセス線へ抜ける線路(単線)を整備する。
羽田空港駅は、第2旅客ターミナルにほど近い場所に、長さ300メートルの1面2線のホームを設置する。
2019年の段階では、毎時8本、1日144本の運行が想定されていた(おそらく上下計)が、今回のリリースには運行にからんだ内容は含まれていない。東山手ルートのほか、JR東日本は、りんかい線を通じて大崎・新宿方面に向かう西山手ルート、新木場方面に向かう臨海部ルートについての計画もしているが、今回は言及がなかった。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230404_ho03.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
2031年度の開業を目指すという。
リリースによると、路線長は12.4キロで、東京駅からの所要時間は18分。田町付近で東海道線に接続し、東京や上野、東北・高崎・常磐の各線に直通できる。
東海道線との接続部となる田町駅付近では、山手線の引上線を撤去し、山手線、京浜東北線、東海道線の線路を移設することで、東海道線上下間にアクセス線へ抜ける線路(単線)を整備する。
羽田空港駅は、第2旅客ターミナルにほど近い場所に、長さ300メートルの1面2線のホームを設置する。
2019年の段階では、毎時8本、1日144本の運行が想定されていた(おそらく上下計)が、今回のリリースには運行にからんだ内容は含まれていない。東山手ルートのほか、JR東日本は、りんかい線を通じて大崎・新宿方面に向かう西山手ルート、新木場方面に向かう臨海部ルートについての計画もしているが、今回は言及がなかった。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230404_ho03.pdf
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2023年04月05日
[富山地鉄]特急を一部再開。富山−寺田間は20分間隔に。2023/4/15にダイヤ改正
富山地方鉄道は2023年4月15日、鉄道線のダイヤ改正をおこなう。
一般電車では、電鉄富山−寺田間の日中を20分間隔の等間隔ダイヤとする。現在はランダムに毎時3〜4本で、わかりやすさを狙う。
平日朝の急行を、新たに西滑川、新宮川にも停車させる。
電鉄富山発上市ゆきの終電を25分繰り下げて電鉄富山23:30発とする。東京からの最終の新幹線に接続できるようにするという。
コロナ禍で取りやめていた特急の運転を一部再開する。電鉄黒部−宇奈月温泉間に平日1往復、土休日2.5往復を運転するほか、11/30までの夏シーズンには、電鉄富山−立山間、宇奈月温泉−立山間(土休日のみ)を運転する。
https://www.chitetsu.co.jp/?p=64941
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一般電車では、電鉄富山−寺田間の日中を20分間隔の等間隔ダイヤとする。現在はランダムに毎時3〜4本で、わかりやすさを狙う。
平日朝の急行を、新たに西滑川、新宮川にも停車させる。
電鉄富山発上市ゆきの終電を25分繰り下げて電鉄富山23:30発とする。東京からの最終の新幹線に接続できるようにするという。
コロナ禍で取りやめていた特急の運転を一部再開する。電鉄黒部−宇奈月温泉間に平日1往復、土休日2.5往復を運転するほか、11/30までの夏シーズンには、電鉄富山−立山間、宇奈月温泉−立山間(土休日のみ)を運転する。
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タグ:富山地鉄
2023年03月30日
[東京メトロ]銀座線日中と土休日朝夕を増発。毎時12→15本に。2023年4月29日から
東京メトロ(東京地下鉄)は2023年4月29日から、銀座線のダイヤ変更をおこなう。
平日日中10〜15時台、土休日8〜20時台を、現状の毎時12本(5分間隔)から、毎時15本(4分間隔)へと増発する。
銀座線は2022年3月の改正までは日中毎時20本だったが、この改正で毎時18本に減り、さらに同年8月の再改正で一挙に毎時12本にまで減っていた。
リリースによると、増発の理由については「ご利用状況を踏まえて」としている。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews230330_16.pdf
この情報は、ななさん、ライジングさん、Bangkokさんからいただきました。ありがとうございました。
平日日中10〜15時台、土休日8〜20時台を、現状の毎時12本(5分間隔)から、毎時15本(4分間隔)へと増発する。
銀座線は2022年3月の改正までは日中毎時20本だったが、この改正で毎時18本に減り、さらに同年8月の再改正で一挙に毎時12本にまで減っていた。
リリースによると、増発の理由については「ご利用状況を踏まえて」としている。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews230330_16.pdf
この情報は、ななさん、ライジングさん、Bangkokさんからいただきました。ありがとうございました。